トルコ戦士の皆様
明日のFOMCを控え
ややドル買い強まっているようで
ドル円が上昇しています。
USDJPY4時間足チャート
チャート的に
ボックスの上ブレイクを狙う形に
なっていますね。
143.8円ラインを上に抜けた場合
再び145円に向け走りそうな雰囲気に
なっていますね。
それからトルコリラのほうは
TRYJPY,USDTRY日足チャート
ドルトルコのほうは
ドル買いの圧力が強いようで、ジリ上げ状況になっています。
トルコ円はドル円に連動し上昇し
7.8円台に回復しています。
今後の展開ですが
ドルトルコのほうが、利下げ予想によって全く期待できない状況ですので
ドル円の上昇に期待するしかないですね。
叶うならFOMC前までにドル円の145円台に到達してもらいたいです。
最後にトルコニュースですが
エルドアン大統領が、中国・ロシアが主導する上海協力機構への加盟を・
目指していると述べたそうです。
今のロシアの状況を見てトルコ大統領、上海協力機構への加盟を目標に＝メディア https://t.co/90zi2C6GVP
— 大王 トルコリラと地獄の日々 (@daiobn) September 20, 2022
この判断とは…
いやはや…
エルドアンは負け馬に乗る気なのでしょうか…
EUに入るための、駆け引き的な猿芝居だといいのですが
これがマジ本気なら…
理解不能ですね。
ちなにエルドアンが入ろうとしている上海協力機構の現在メンツは
中国、露、カザフスタン、キルギス、タジキスタン、ウズベキスタンです。
現に、このメンツの中のカザフスタンなんか、ロシアをどうどうと批判していますし
大王的にはこの上海協力機構の未来は暗闇っぽい気がします。
あえて、トルコがこの船に乗る必要がないですよね
できれば、エルドアン一人で乗って欲しいものです。
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