トルコ戦士の皆様
期待されたドル円の145円台乗せですが
日本当局の介入を匂わせたことによって
下落に転じ、143円台に押し戻されています。
USDJPY4時間足チャート
この介入という技ですが
大王自身、これまで、何度か見てきましたが
介入による通貨コントロールは
その場しのぎにしかならないことが多いです。
基本的にやはり、その根本的要因(今回に関しては円安要因)を
取り除かない限り、流れを買えることは難しそうですね。
ただ、もし日本当局が介入した場合
その時の時は、かなりの値動きが生じる可能性がありますので
ハゲタカ勢は警戒せざるを得なさそうです。
例でいうとスイスの介入劇ですが
スイス当局が介入でスイスフランの値をコントロールしようと
していたのですが、結局失敗し…
スイス当局が介入を放棄したとき
スイスフラン円は20円以上動きました。
CHFJPY日足チャート
これ2015年1月15日のチャートですが
桁違いの動きが起きたことが
理解できると思います。
ドル円に関しては
こういうことが起きる前に
やはり今の日銀の異次元緩和を見直すべきかもしれませんね。
最後ですが
現在、市場はこれから21:30に発表される米生産者物価指数の結果を
見極めようとしているようです。
この内容によっては
昨日の米消費者物価指数のような荒れた動きが出る可能性がありますので
ご注意ください
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