トルコ戦士の皆様
FOMC後のドル円はドル買い優勢になっています。
USDJPY日足チャート
パウエル議長が今後の利下げについて慎重姿勢を示したことでドル買い反応となり、昨日の米新規失業保険申請件数が4年ぶりの大幅減になったことを受けドル円は148円付近まで上昇しました。
現在、市場は今日の日銀金融政策決定会合の内容を見極めようとしている状況です。
日銀が金利を据え置くことが確実視されており、利上げになった場合、超サプライズになりそうです。
いづれにせよ、まあ据え置きでしょうから、日銀から強いタカ派発言とかがない限り荒れる展開はなそうですね。
それからトルコリラのほうは
TRYJPY,USDTRY日足チャート
ドルトルコでまたドル買いが強まっているようでチャートは最高値に接近しています。
トルコ円はこの影響を受けチャートが下向きに傾いています。
最後ですが、トランプの息子とエルドアンが密会している情報がリークされています。
この密会に関して、裁判沙汰になっているCHPオゼル党首がパレスチナ(ガザ問題)に関する「密約」が交わされていると非難したそうです。エルドアンとトランプジュニアが密会!https://t.co/x2mvR6pidR @TurkishMinuteTMより
— 大王 トルコリラと地獄の日々 (@daiobn) September 18, 2025
オゼル党首が今の状況でこんなこと言ったら、裁判で分が悪くなりそうですが、そんなこと知るかという男の中の男スタンスのようですね。
このガザ問題ですが、イスラエルがガザ地区を滅多打ちに壊滅しまくっている状況で、世界中から非難轟々されているわけですが、トランプは非難するどいころか、パレスチナ人をガザから強制的に移住させ、ガザを「中東のリビエラ」にするという計画を企てようとしています。
リビエラというのはリゾート地という意味なんでけど、これガザに住んでいるパレスチナ人からするとはた迷惑を超えて殺意満々という感じですね。
それで、オゼル氏はこのガザ問題をエルドアンがトランプに対してカードとして利用しようとしていんじゃねーのと批判しているようです。
エルドアンとしては、このカードをうまく利用してトランプから金目のものを分捕りたいところなんでしょうかど、オゼル氏としては、イスラエルを非難しまくっているエルドアンに対して、やっていること真逆じゃん、ざーけんじぇねーぞという感じのようです。
いずれにせよ、エルドアンとトランプジュニアが密会するということは、それ相応の裏の裏がありそうですね。
策士であるエルドアンが何をトランプから引っ張ろうとしているか、これはこれで興味深いですね。
毎日更新中
➡主要5社トルコリラ・スワップポイントカウンター
➡トルコリラ円くりっく365売買動向(毎日更新)
リアルタイムチャートはこちら
PC用ドルトルコ・リアルタイムチャート
PC用トルコリラ・リアルタイム売買動向
0 件のコメント:
コメントを投稿