トルコ戦士の皆様
早くも9月が始まりましたね。
9/17には米の利下げが開始されかもしれないという雰囲気に決着がつく米FOMCが発表されます。この日までは、米景気に関する指標で市場はあっちに行ったりこっちに行ったりと振り回されそうですね。
それでまず今週は月初め恒例の米雇用統計が週末に発表され、そのプレイベントとして木曜に米ADP雇用統計が発表されます。今週はこれがドル絡みのメインになりそうです。
これ以外の景気に関する指標としては火曜に発表される米ISM製造業購買担当者景気指数、木曜に発表される米ISM非製造業指数があります。
円絡みでは2日に行われる日銀の氷見野副総裁の講演が注目されているようです。
こちらでタカ派的な発言が出た場合は、円買いの動きが強まりそうですので要注意ですね。
USDJPY日足チャート
ドル円のバッドシナリオとしては米の景気指標が悪い内容だった場合、日銀の利上げ観測が高まった場合、節目である146円、そして145円が段階的に狙われる展開になりそうです。
なんとかこれの逆展開になってトルコ円をサポートして欲しいですね。
TRYJPY,USDTRY日足チャート
ここ2週間、ドルトルコではドル買いが強まりジリ上げ展開になっています。トルコ円はこの動きとドル円の下落に連動し3.5円が刻々と近づいている状況です。
トルコリラに関しては、水曜にトルコ消費者物価指数が発表されます。
こちら内容は次のトルコ中銀政策金利の直結しますので、確実に内容を押さえていきたいです。
それでは戦士の皆様、今週もよろしくおねがいします。
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