トルコ戦士の皆様
おはようございます。
まずは今週のドル円ですが、先週のFOMCで利下げが開始されたのですが、パウエル議長が今後の利下げに関しては慎重な姿勢をを示しました。これに関してはドル買い要因になるのですが・・・
同じく先週行われた日銀金融政策決定会合は据え置きだったのですが2人の委員が0.75%への利上げを主張していたため、来月の日銀イベントで利上げの可能性が浮上しています。
これに関しては、円買い要因となりそうです。
こういう状況になっていますので、ドル円の流れが一方的な方向に進むのは考えにくそうです。
ドルが動きそうなイベントとしては今週は毎日、誰かしらのFRBメンバーの発言があるようですので、このトーク内容で反応が出そうです。
指標のほうは・・・
23日 米購買担当者景気指数
24日 米新築住宅販売件数
25日 米GDP
26日 米PCEデフレーター
が注目されているようです。
円絡みでは・・・
25日 日銀会合議事要旨
26日 東京都区部消費者物価指数
が注目されており、特に日銀議事要旨の内容には警戒が高まりそうです。
それからトルコリラのほうは
指標のほうは今日発表されるトルコ消費者信頼感指数の内容に注目したいです。
これ以外では
トルコ中銀が9/12に予想以上の利下げを行っているためドルトルコに関してジリジリとドル買い圧力が強まりそうなのと、9/15に予定されていたCHP党首裁判が10/24に延期されておりしばらくは、政情面でトルコリラに対して不安感が高まりそうです。
トルコ円に関しては、ドル円連動相場になりそうです。
円に関して10/4の自民党総裁選における各候補者の利上げスタンスで反応が出てきそうですね。現在「小泉ジュニアVS 高市氏」一騎打ちムードになっており、利上げ反対派の高市氏に対し、ジュニアがどんなスタンスを表明するのか注目が集まっているようです。
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