トルコ戦士の皆様
今日4/12、イード・アル=フィトル(イスラム教の祝日)が終わようです。
これに伴い、イランがイスラエルに対して報復を開始する可能性を謳う報道が増えていますね。
これどうになるんですかね。イランの報復に警戒広がる 独航空、テヘラン便運航停止https://t.co/mHzDy2LMPV
— 日経電子版 国際 (@nikkei_intl) April 11, 2024
今週中にイランが口火を切るんではという観測が高まっており、為替においてはポジションクローズの動きが出ているようです。
まずはドル円ですが、153.3円付近で停滞しています。
USDJPY4時間足チャート
日本当局による介入警戒、それからイラン問題等で新たにポジるのが難しい状況ですね。
介入に関しては、155円を超えてからじゃね~という観測が出ています。
こういう状況ですので、今の位置で介入期待のショート弾をドカンと撃ち込むのはチト、リスキーですね。日本当局、155円台突入なら介入へ-MUFGゴンカルベス氏 https://t.co/f2tkaI8Orj @businessより
— たけぞう (@noatake1127) April 11, 2024
日本の通貨当局が介入に踏み切る新たな警戒ラインが1ドル=155円になるとの見方を示した。米CPIの上振れを受け、これまで警戒されていた水準を突き抜けて円安・ドル高が進行したことが背景にある
それからトルコリラのほうは
TRYJPY,USDTRY日足チャート
ドルトルコが32.3付近で大きな動きはなくヨコヨコ推移っぽくなっています。
こちらに関してはイラン問題が燻っていますので、影響が出ていそうですね。
トルコ円のほうも大きな動きはなく4.7円付近で推移しています。
それで、このイラン問題ですが・・・
この問題を巡り昨日、トルコのフィダン外相と米ブリンケン国務長官が電話会談が行われたそうです。
会談内容の詳細は不明ですが、表向きはガザ地区の最新動向等について話合いだったそうです。
ただ、イスラエルとイラン間の戦闘が差し迫っている中での会談ですので、なんか匂いますね。
トルコは今回の件ではイラン側の擁護をしているようで、イスラエルによるイラン大使館攻撃を国際法違反であり挑発であると非難しています。
とにもかくにも、イランがイスラエルに対しておっ始めた場合、為替への影響が出ることになりそうですので、これから週末にかけては要警戒ですね。
毎日更新中
➡主要5社トルコリラ・スワップポイントカウンター
➡トルコリラ円くりっく365売買動向(毎日更新)
リアルタイムチャートはこちら
PC用ドルトルコ・リアルタイムチャート
PC用トルコリラ・リアルタイム売買動向
0 件のコメント:
コメントを投稿