トルコ戦士の皆様
先ほど発表されたトルコ指標の速報です。
16:00トルコ住宅販売前年比
前回+4.7% 結果+28.8%
この指標、非常にいい内容で発表されています。
トルコ統計局の発表によりますと・・
外国人に売却されたトルコ住宅数が前年同月比で75.2%増加したそうです。
外国人から見てトルコは非常に魅力ある場所のようですね。トルコ住宅販売、外国人によって大幅増加! Turkish housing sales up in September https://t.co/SgaMj9uVEP— 大王(トルコリラ・南アフリカランド) (@daioubotan) 2017年10月24日
この外国人の内訳ですが・・
イラク人、サウジアラビア人、クウェート人、ロシア人、イギリス人が大半を占めているようです。
この内訳を見ると、トルコがどこに重きを置いているか垣間見えますね。
せっかく、こういうふうに投資の対象となっているのに・・
今のビザ停止等の政情は残念極まりないものですが・・
半面、トルコがEUやアメリカよりもロシアサイドに傾倒しているのは間違いなさそうです。
このことに関してロシアのメディアは・・
トルコと米国の関係悪化はトルコのユーラシア方面への傾倒が原因だと報じています。
こちらの内容によると、米国はクーデターの主犯とされるギュレン氏をトルコに引き渡そうとしないし、トルコと敵対しているクルドを支援している。トルコはユーラシア方面(ロシア、イラン、イラク、シリア)と連携を強くする。Turkey's Turn to Eurasia Became Main Reason for the Turkish-US https://t.co/JPctK4ENVY @SputnikIntさんから— 大王(トルコリラ・南アフリカランド) (@daioubotan) 2017年10月24日
こういう状況なので、トルコの反米感情が高まるのは当然だし、さらに関係が悪化するだろうと予想しています。
戦士の皆様・・
こういう記事を見ると、今のトルコ米関係悪化の状況を一番喜んでいるのは・・
ロシアかもしれませんね。
ただ、アメリカを敵に回すとなると、やはり世界の信頼ある基軸通貨はUSドルですので・・
トルコリラ通貨としては、厳しい状況になりそうですね。
このことに関しては・・
エルドアン大統領にきちんと割り切って頂き、なによりも経済を優先してもらいたですね。
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