トルコ戦士の皆様
週明けのスタート状況ですが、懸念されていたイスラエル・ハマス問題の影響は小さいようで為替に大きな動きはないようです。
ハマスというのは所謂パレスチナサイドで、この問題はイスラエルにパレスチナの土地が奪われた恨みが根本にあるので、ハマスの件はさておいて領土問題に関しては大王個人的には一方的にイスラエルを擁護することはできませんし、どちらかというとパレスチナに同情しています。
それで、この件に関してトルコのエルドアンはイスラエルとハマスの間に仲介への意欲を見せたそうです。ただエルドアンは基本的にパレスチナ擁護派で、イスラエル擁護派のアメリカと散々やりあっています。
こういう感じですので、イスラエル・ハマス問題が悪化すれば方程式的にトルコとアメリカの関係がややこしくなりそうですので要注意ですね。
最後にトルコニュースですが、IMFがトルコ経済を祝福する報告書を発表しました。
報告書ではシムシェキ陣営の大幅を利上げ称賛しリスクが軽減され、投資家の信頼が高まったとされ、この流れをさらに強化すべきだとしています。
なおインフレに関しては2024年末の予測を46%とし、先月発表されたトルコ中期計画の 2024年末のインフレ予測の33%と大きな乖離がありました。IMFはインフレを低下させるにはさらなる利上げが必要だと強調したそうです。
とにもかくにもIMF報告書では悪い方向に進んでいないようですので、このままシムシェキ陣営に経済を引っ張ってもらいたいですね。
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