2018年11月30日金曜日

トランプ！エルドアンとの正式会談をキャンセル（トルコのS400購入が仇に）

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トルコ戦士の皆様

注目されたFOMC議事録の内容ですが・・
先日のパウエル議長の利上げ終焉のようなインパクトはなく・・
→トルコリラ21.7円台に上昇！パウエル議長が利上げ終焉を匂わせる・・
やや利上げペースが後退する可能性を示す内容でした。

情報源　FXプライム byGMO(会員限定）

漸進的な利上げの文言変更を検討するとのことで・・
要するにこれまでのような利上げペースを変更するということのようです。

こういう微妙な内容でしたので・・
チャートのほうも大きな動きはありませんでした。
TRYJPY,USDTRY1時間足チャート

発表時動きはなく、その後ややドル売りになっています。
22円にタッチしてトルコリラ円はFOMC前に21.8円台下落し・・
現在、21.9円台に戻ろうとしています。


最後ですが・・
G20でのトランプ・エルドアン会談が・・
トランプ大統領によって正式な会談から「立ち話」に変更されたようです。

要するにエルドアン大統領は格下げ扱いされたようです。

どうも・・
エルドアン大統領のロシア製ミサイルシステムS400の購入等が原因となっているようです。

トルコのS400購入に関しては以前からアメリカは強い拒否反応を示しています。
→トルコへの新たな制裁懸念！アメリカ警告、S-400導入反対
S400を導入した場合、制裁を行うと警告を出していますので・・
もしエルドアン大統領が購入した場合・・
アメリカとの関係が悪化するのは防ぎようがなさそうです。

エルドアン大統領にはトルコの国益のために・・
なんとか購入を断念してもらいたいですね。


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