まずは冒頭にトルコ内相が辞任というニュースが飛び込んできたのでお知らせします。
ユルドゥルム首相が31日、アラ内相が辞任し
後任にはソイル労働社会保障相が任命されたと発表しました
チャートの反応はないですが、今後大きな動きにが起こるかもしれませんのでご注意して下さい。
ユルドゥルム首相が31日、アラ内相が辞任し
後任にはソイル労働社会保障相が任命されたと発表しました
チャートの反応はないですが、今後大きな動きにが起こるかもしれませんのでご注意して下さい。
昨日の米指標の結果です。
米国8月ADP雇用統計
前回+17.9万人 予想+17.5万人 結果+17.7万人
予想よりいい内容でしたので、発表後はどちらもドル買いで反応します。
その後、米指標がさえないこともあり、ドルトルコは全戻し的なドル売り。
ドル円はドルトルコほどドル買いは進まずいい感じで留まっています。
トルコ円30分足チャート
トルコ円ほうは、ドルトルコでドル買い、ドル円でドル買い。
打ち消しあいということでADP雇用統計の影響はほぼありませんでした。
こちらコメントでMikeさまが疑問に持たれていますのが、この辺りのことですね。
結局、米指標がいいと、ドルが買われるので、ドルトルコでドル買い、トルコ円でドル買いが起きてしまいます。
トルコ円はドルトルコで下げの力が働き、ドル円で上げの力が働くことになり打ち消しあいが起き、どちらのかの動きの大きいほうに作用さることになります。ドル円の動きが大きければドル円の影響を受けるという感じですね。
我々にとって、米指標でドル円でのドル買いは歓迎だけど、ドルトルコのドル買いは勘弁してねというのが理想です。
しかし、根本的にはドルトルコでのトルコ買いが一番理想ではありますね。
結局、通貨の価値というのは基軸通貨であるドルに対して決まるものですから、世界的な評価はやはりドルトルコでのトルコの値だと思います。
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