また米とイランの小競り合い攻撃が起きてました。
なんでもイランがホムルズ海峡においてタンカーを攻撃し、それに対して米がイランのミサイル基地などを攻撃仕返したそうです。
どうもイランはホムルズ海峡の主導権にあり方に不満をもっているようです。
現在、、米やオマーン側は、イランの領海や影響力が及ぶエリアを避ける形で新しい航路を設定しようと動いていたわけですが、こんな航路許せねーということで、ここを通航していたタンカーに今回、ヤケド程度の攻撃を行ったようです。
いずれにせよ、これでまた米イランの完全合意が遠のいた感じですね。
それでは為替の方は、教科書通りの形で有事のドル買いが強まっているようです。
USDJPY日足チャート
ドル円は上昇し、163円ブレイクを狙う展開になっています。
日本当局の介入警戒も低下していますので・・・
ここまで来ると、163円ブレイクするしかないよね状態ですね。
ワタナベ勢も163円ブレイクを確信しているようで、163円付近に青の売り注文が大量投入されていますね。この売り注文にはドル円買いポジの利益確定注文が多く混じっていそうです。
これだけ163円付近に注文が入っていますので、今日明日あたりにはブレイクしていそうですね。
トルコリラのほうは
TRYJPY,USDTRY日足チャート
ドルトルコは大きな変化がない状況の中、トルコ円はドル円に連動し一時3.46円付近まで上昇しました。
最後にトルコで行われたNATO首脳会議ですが・・・
NATO脱退を仄めかすトランプをなだめる形で防衛費の爆増とEU主導の500億ドル規模の兵器購入が決まったようです。
これだけのお金が動くわけですのでトランプとしては、いいディールだったと言えそうですね。
これ以外ではNATOは今後5年間で400億ドル規模をドローンシステムに投資することが決まったようです。
今のウクライナ・ロシア戦争で、ドローンが完全な主役になろうとしています。
NATOとしてはミサイルや戦闘機よりも、このドローンをどう使うか、あるいはこのドローンからどう守るか・・・
これが、焦眉の急なんですね。
こうなるとこれはトルコにとって大吉報ですね。
なにせトルコは先走ってドローンに力をいれ、いまや先端国&輸出国ですので、今回のNATO投資の一部がどっかりトルコに流れる可能性は十分ありえそうです。
これは皮肉にも2000年代に米議会がトルコのクルド人との戦闘を理由に攻撃型ドローンを売らなかったからなんですね。
で、トルコは自前でドローンを作るしかないという状況に追い込まれたわけですが・・・
ここでセルチュク・バイラクタルというトルコ版のイーロン・マスクような男が現れ、彼がマサチューセッツ大学で学んだドローン技術を駆使し、高性能のバイラクタル TB2という世界的に有名なドローンを開発し、これが今や外国に売れまくっている状況です。
で、さらにバイラクタルはエルドアン大統領の娘と結婚していますので、軍資金が国の金庫という最強の金づるを持っているわけですね。
今のドローン戦争を見ると、エルドアンの先見力は褒めたくないですけど、褒めざるを得ないですね。
セントラル短資FX・大王ブログタイアップ中
0 件のコメント:
コメントを投稿