トルコ戦士の皆様
トランプ大統領もエルドアンと同じムジナようで、イエスマンで脇を固めようとしているようです。
【独自】トランプ氏、FRB次期議長の早期指名を検討 顔ぶれは
— ウォール・ストリート・ジャーナル日本版 (@WSJJapan) June 26, 2025
事情に詳しい関係者らによれば、トランプ氏はここ数週間にわたり、パウエル氏の後任を9月か10月に選定して発表することを検討している。https://t.co/ZTUMIX5MMJ
この感じだとパウエル議長の続投の可能性は完全消滅ですね。市場はこのニュースを受けドル売りで反応しています。
USDJPY日足チャート
トランプ大統領は一刻も早く利下げしたいと考えているようで、パウエル議長が邪魔でしょうがないようです。
ドル円は利下げ警戒で一時143円台まで値を下げています。
それからトルコリラのほうは
TRYJPY,USDTRY日足チャート
残念ながらドルトルコではドル売りとはならず、逆に若干ドルが買われ史上最高値が更新されています。
トルコ円はドルトルコでのトルコリラ売り、これにドル円の下落が加わりダブルパンチを受ける形となり、3.6円付近まで沈んでいます。
完全スワップ頼みの状況になっていますね。
それでこのスワップを決める金利ですが・・・
トルコ最大級の商業銀行であるイシュバンクのアラン総裁がトルコ中銀が7月に3.5%利下げするだろうと予想を発表しました。市場でも7月の利下げは確実視されているようですので、この利下げ予想は仕方ないですね。
最後にイマモールニュースですが
どうもイマモール所属する第一野党CHPが内部分裂しているようです。
内部分裂の内容ですがクルチダルオール元CHP党首とオゼル現党首の陣営の争いで、党大会で決まった党首に対してクルチダルオール元CHP党首がケチをつけている状況で裁判になっているようです。
クルチダルオール元CHP党首というのはエルドアンに大統領選で軽く一蹴された男で、イマモールような人気はないんですね。
で、クルチダルオール氏はエルドアンの敗北した責任を負うことになりCHP党首の座を奪われたわけですが、これが気に食わないらしく、CHP党大会が無効だと裁判を起こしており、
これが6/30に判決が出る見込みです。
もしクルチダルオール氏が勝った場合、クルチダルオール氏はイマモールを見切るつもりのようで、イマモールが嘆きのコメントを発表しています。
イマモール氏はクルチダルオール氏がコンクリートで埋めようとしているの述べており、クルチダルオール氏は非常に人気の高いイマモールを敵視している感じですね。これ完全、醜い嫉妬ですよね。ジジーの嫉妬ほど醜いものはありません。いやマジ、こういう時こそCHPが一丸となってイマモール氏を擁護すべきなはずですが、内部分裂するとかこれじゃエルドアンの思うツボですね。 ※当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。イマモール氏、嘆きのコメント
— 大王 トルコリラと地獄の日々 (@daiobn) June 26, 2025
CHP元党首クルチダロール氏が党分裂裁判https://t.co/BsGpVqCRSZ
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