トルコ戦士の皆様
週末にフィッチ社がトルコの格付を発表しました。
フィッチ
フィッチ社トルコ格付け
前回「B+」
結果「BB-」
見通し
前回「ポジティブ」
結果「安定的」
内容としては1段階格上げとなり、見通しはポジティブとはならず安定的となりました。
見通しに関してはポジティブ 安定的 ネガティブの3段階あって、今回の結果に関しては真ん中の位置ということになります。
それで、今回の格付けの位置ですが
政策転換については、これは、エルドアンの気分次第なんですよね。
コヤツのさじ加減でどうにでも転びますので、ここだけは我々も安心できませんね。
次の格付けはS&Pが11/1に行う予定です。このままいけばこちらも南アフリカと並んでくれそうですね。
それから今週のトルコリラですが、トルコ円に関しては先週と同じようにドル円の影響を強く受ける流れになりそうです。
このドル円に関しては米の大幅利下げ観測が高まっており、140円割れが警戒されている状況です。
で、今週はこの利下げの幅に影響する指標、米8月消費者物価指数(CPI)の発表があり、この内容ではドルが大きく上下しそうで、これが今週のメインになりそうです。
トルコリラ本体に関しては来週のトルコ中銀政策金利への警戒が高まることになりそうです。
トルコ消費者物価指数が50%台になった状況で、トルコ中銀が政策金利を50%で据え置くことができるのか、この辺りに関する情報がこれからいろいろ出てくることになりそうですね。
最後にトルコリラの注文状況をお知らせします。
凄まじい買い注文ですね。
ワタナベ勢はバーゲンセールと捉えているようです。
ただ4.1円付近は、水色の買いの逆指値が増えてていますので、なんとか4.1円割れは回避してもらいたいですね。
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