週明けから為替の動きが鈍いですね。
市場の方は明日のFOMC、それから金曜の
日銀金融政策決定会合に備える動きに突入
しているようです。
FOMCに関しては0.25%の利上げとなり
この利上げが最後いわゆる打ち止めにな
る可能性が高まっています。FOMCに関
してはサプライズの可能性は低そうです
ね。
それで、やっぱ問題は日銀イベントのほ
うですね。
最新の情報では金融政策変更なしという
予想となっているわけですが…
警戒すべきは
ここ最近、植田総裁の発言がコロコロ変
っていることですね。
6月下旬にインフレが上昇する確信があ
れば金融政策を変更すると言ったこと思
えば…
先週、インフレ達成にはまだ距離がある
と金融政策変更なしを仄めかしています。
最初の発言で円買い、次の発言で円売り
という流れになったわけですが…
こういう発言が出るということは、金融
政策を変えることは簡単ではないことが
垣間見えますね。
いずれにせよ大きな流れは
米は利上げ終了
日本は利上げ開始
であることは間違いなさそうです。
焦点はこれがいつ始まるかですね。
最後にトルコニュースですが
7/27にトルコインフレレポートが発表
される予定となっております。
このレポートはエルカン総裁のデビュー
戦にあたるもので、どのような内容に
なるか市場から注目されているようです。
トルコ中銀新メンバーがどういう見解を
示すのか、気になるところですね。
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