トランプもエルドアンも正念場（独裁者の末路は惨め）

トルコ戦士の皆様

今市場では、今朝お知らせしたオバマケアの代替法案がどうなるかで一色ですね。

どうも
オバマケア撤廃はトランプ大統領による政策運営の試金石として注目されていたが、代替法案可決の支持が得られず、採決は延期となったようです。

こういうニュ―ス見るとエルドアン大統領とかぶりますね。

トランプ大統領もこのオバマケア撤廃はなんとしてもやり遂げないと政権運営が危ない。
エルドアン大統領も国民投票に勝たなければ大統領制を実現できない。


独裁者のストレスも半端ないかもしれませんね。
なんというか勝ってあたりまえみたいな・・

負けることや、失敗が許されない立場というのは相当キツいと思います。
逆に言うならこういうプレッシャーに勝つ精神がなければ・・
トップは務まらないということですね。

それに独裁者の惨めな末路ほど、残酷なものはありませんから・・

大王自信どうしても独裁者というと・・
惨め末路をイメージしてします。

フセインや・・
角栄さんのような・・



それで・・
この代替法案がもし可決できなかれば・・
トランプ政権は予算すら立てれないようです。

詳しい状況をMike.Tさまからこちらのコメントで解説して頂きました。
Mikeさま勉強になります。いつもありがとうございます。

否決だとドル円110円割り込み株も大幅下落する予想も出ているようです。

ドル売りはいいのですが・・

我々にとって困るのはドル円が単独で下落することですね。
ドルトルコでもドル売りが起きればさほど問題はないのですが・・

現在はトルコのほうも国民投票も控えていますので、厳しい展開になりそうです。

トルコのニュースをみると・・

国民投票後、ＥＵとの関係を全面見直しへ―トルコ大統領＝ＣＮＮ | ロイター https://t.co/pQmdtHUyWV pic.twitter.com/dZDYR4c1Rr

— 大王（トルコリラ） (@daioubotan) 2017年3月24日

こういう脅し的なことでエルドアン大統領は自分の権力を誇示するしかないようです。

結局、トルコ国民も経済的状況に不満を持ち始めていますので、来月の国民投票が正念場となりそうですね。

トルコは政情さえ良くなれば、経済も回復するはずですので、トルコ国民がいいジャッジをくだして欲しいですね。


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