トルコ戦士の皆様
先週のトルコリラ
エルドアンの大使追放劇によって
週明け売り込まれたトルコリラですが
エルドアンが追放を取り消したことで
売りが止まり、その後は大きく売られることもなく
売られるでも、買われるでもなく
変化の少ない週となりました。
今週のトルコリラ
今週のトルコリラですが
まずは、注目のバイデン・エルドアン会談ですね。
この会談、あるのかないのかはっきりしてなかったのですが
最新の情報によると、会談は本日（日曜）行わる予定で
バイデンは、エルドアンに対して警告するのではと報道されています。
エルドアンは米がF16を渡さないなら、ロシアから戦闘機を購入するとか
喚いているようで…
この辺りについて、バイデンが檄を飛ばす可能性があるようです。
週明けスタートは
この会談の内容に
反応してきそうですね。
TRYJPY,USDTRY日足チャート
（チャートMT5 オアンダジャパン）
会談内容が
かなり悪かった場合はドルトルコが9.8を目指しそうですね。
そんで
無難に終わった場合は
ヨコヨコスタートと感じでしょうか…
それから
指標のほうでは
トルコビッグ指標、消費者物価指数が登場します。
今週はこれがメインとなりそうです。
中銀が利下げしたわけですから
インフレが低下することはか考えられず…
予想は前回より高まっています。
果たして市場が出たをどう受け止めるか…
この辺りが今週の焦点となりそうです。
トルコ以外では
FOMCが登場します。
今回、いよいよテーパリングの決着かと…
世界中が注目しており、この指標が…
市場のメインイベントなりそうです。
その他、月初めの恒例の米雇用統計も発表され
今週は休む暇がない週となりそうです。
トルコ・デフォルト指数
10月30日データ
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今週の日程
11月1日月曜日
16:00トルコ10月製造業PMI
前回52.5
22:45米国10月製造業PMI
11月2日火曜日
11月3日水曜日
16:00トルコ10月消費者物価指数前年比
前回+19.58％
予想+20.43％
16:00トルコ10月消費者物価指数[コア]前年比
前回+16.98％
予想+17.83％
16:00トルコ10月生産者物価指数前年比
前回+43.96％
予想+42.16％
21:15米国10月ADP雇用統計
27:00米国FOMC政策金利
27:30パウエルＦＲＢ議長会見
11月4日木曜日
21:30米国9月貿易収支
11月5日金曜日
21:30米国10月非農業部門雇用者数
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