トルコ戦士の皆様
ユーロ圏と英国の経済見通しへ懸念が高まっているようで、リスク回避の円買いドル売りが強まっているようです。
USDJPY日足チャート
159円方向に進んで欲しかったドル円ですが・・・
リスク回避の動きで157円台に下落しています。
ただ、まだ浮上できる位置にいますので、上がるための下げだと期待したいですね。
冒頭にお伝えしたユーロ圏と英国の経済見通しへ懸念なんですが・・・
EUのトップであるドイツの経済がちょっとヤバいらしく、先週発表されたドイツ企業倒産件数が金融危機以来で最多となったそうです。金融危機といのはいわゆるリーマンショックで、これに倒産件数が近い状況になっているそうです。
それからフランスでは政治的混乱は続いており、イギリスは財政懸念でポンドが売りまくられている状況です。
ドイツ企業倒産件数、24年第4四半期は金融危機以来で最多=調査 https://t.co/wApZRYwcQU
— kabe (@tokonaka888) January 9, 2025
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CO2温暖化説(再生エネルギーに傾斜)を信じて、EVに特化して、ウクライナを支援した末路のようです
で、これらはトルコにとってもマイナスなんですね。
トルコ 最大貿易相手国はドイツでしかも、トルコの輸出ほうなんですね。
輸出先が沈むとなると、トルコも傷を追うことになりそうです。
TRYJPY,USDTRY日足チャート
ドルトルコのほうは欧州懸念の影響が出ており、週明けからトルコリラ売り強まっていますね。先週は高止まりで推移していたのですが、一気に上に抜かれています。
トルコ円のほうは、この影響とドル円の下落で4.4円付近まで下落しています。
ここに来てウクライナ問題が欧州経済そして政治に大きな悪影響が出始めてきましたね。
これからトランプが登場するわけですが、早くも欧州にジャブを打ち込んでいます。
トランプの就任は1月20日です。就任宣誓後すぐ、米史上最大の国外追放プログラムを開始すると宣言しており、移民問題でも市場を揺るがしそうです。 今年は市場はマジどうなるか。ドキドキ展開が待っていそうですね。ゴリ押しアメリカファースト
— ローンイマイ 個人投資家 ブロガー@株式 (@loanimai3) December 21, 2024
財務省ファーストで国民負担推進 石破内閣見習え
トランプ氏
EUに米の石油天然ガス購入しなければ関税課す
アメリカトランプ次期大統領
EU=ヨーロッパ連合に対し
アメリカ産の石油と天然ガスを大量に購入しなければ輸入品に関税を課す考え
EUに対する貿易赤字を問題視 https://t.co/HiGIJoEFL5 pic.twitter.com/4BdT5eWmiK
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