トルコ戦士の皆様
あのミカサを覚醒させた・・
「勝てなきゃ…死ぬ…勝てば生きる…戦わなければ勝てない」
というエレンの名言を・・
トルコ中銀に・・
直談判して伝え・・
できれば進撃の中銀になってもらいたい・・
一心の大王です。
というのも・・
先日トルコ中銀は・・
リザーブオプションの変更という作戦に出ました。
➡トルコ中銀！新たな作戦リザーブオプションの引き下げでインフレ抑制？
大王自身よく分からなかったのですが・・
国内最速で・・・
FXプライム byGMO井戸端為替会議において・・
情報源 FXプライム byGMO(会員限定）
詳しく発表されています。
今回の策は・・
エルドアンの利下げ圧力で・・
利上げできないトルコ中銀の苦肉の策だったようです。
全文紹介したいのですが・・
かなりのボリュームなので一部紹介します。
※是非FXプライム byGMO会員の方は井戸端為替会議をチェックされてください。非常に勉強になります。
■リザーブオプションについて（一部紹介）
一般的に政策金利を引き上げる時はインフレを抑えたい時に行われます（今のトルコ中銀は全く別の行動をとっていますが・・・）、また引き下げ時は国外からの投機的な資金流入の急増を抑えたい時に行います。今回のROMの引き上げは金融機関に資金が滞留することを防ぐため、引き下げは景気のテコ入れ時に行われます。簡単に言ってしまうと、今回のROMの55％⇒45％への引き下げることにより、外貨準備高の上限が拡大します。ROMの変更により、約64億トルコリラ（15億ドル）が市場から回収され、トルコの銀行に約22億ドルの流動性を提供するといった運用になります。つまり投機資金でトルコリラが売られたとしても、この約22億ドルで対処できるといったものになります。
引用元 FXプライム byGMO 井戸端為替会議
今回のトルコ中銀の策を一言で言うと・・
今回の処置で外貨準備高の上限が拡大したそうです。
要するに介入の軍資金を増やしたという・・
市場へのけん制という感じでしょうか・・
ただ残念ながら・・
このリザーブオプションでは・・
トルコリラ安は食い止めることが出来ていません。
TRYJPY,USDTRY４時間足チャート
ドルトルコは史上最高値を更新
トルコ円も史上最安値を更新
というなす術なしのような状況です。
やはり・・
トルコ中銀には・・
このままでは・・
駆逐されることに・・
気づき・・
覚醒し・・
介入してもらうしかなさそうですね。
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4 件のコメント:
いつも楽しく拝見しております。
さて、ザラブ判決が延期されましたが、確か再判決は、今週ではありませんでしたか？
TRYUSDで4.35をつけないと気がすまないんしょうかね（苦笑
9日午前3時にイラン核合意に関する判断をトランプ君がするらしいので
その近辺がセリングクライマックスとなって欲しいです
悪い結果なら一層の売り浴びせもあるんでしょうか…
これ以上のポジりは危険危険？！
エルドアン大統領の特殊な？金融政策観が謎すぎますが・・・インフレ抑制のための王道政策が封じられているのは痛いですね。ただ、仮に封じられていなくても、過去に起きた新興国通貨安現象で、利上げや介入でクラッシュを未然に防げた例があったでしょうか？（今はまだジリ下げの段階で、クラッシュと呼べるものではないと考えています）
クラッシュの最終局面で、反発のきっかけにはなるかもしれないので、アルゼンチンのような連続利上げや、クラッシュを経ての介入を見るまでは、ジリ下げ予想です。
ここへきてイランの核がらみで地政学的リスクがまた浮上していますが・・・
大王様おはようございます。トルコリラのスワップを貰う為にロングでお世話になってましたが割りに合わないので、ひと月前からショートに切り替え今までの−を少しずつ回収してますが、大王様はどう思われますか？私は上がる材料は全くないと思いますがどう思われますか？
リスクだらけのトルコリラだと思うのでロングでスワップ貰った所でスズメの涙にしかならないと思います。
どうか戦士の方々がロスカットされる前に一旦考え直すべきだと思います。
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