今年もあとラスト2週ですね。
早いもので来週はクリスマス相場で市場は今週後半からは市場は年末ムードに入って行きそうです。
今週の為替ですが
ドル絡みでは、12/16米11月雇用統計、12/18米11月消費者物価指数・・・
この2つ大きな軸になりそうです。
雇用統計に関しては、米政府機関閉鎖の影響で恒例の月初めではなく、イレギュラーな発表日になっています。
いずれにせよ、この2つのイベントは次の米FOMCに大きな影響を与えることになりそうですので要注意です。
それから円絡みでは、週末12/19の日銀金融政策決定会合が今年最後のビッグイベントになりそうです。
現在、市場では0.25%の利上げが織り込まれており、市場の焦点は植田総裁が今後についてどういう見解を示せになっています。
トルコ円の展開としては、今はドル円頼みですのでサプライズの据え置きにおける超円売・・・
それと植田総裁のハト派見解に期待したいところですね。
最後にトルコイベントですが
今週の12/18にトルコ中銀金融政策決定会合議事要旨が発表されます。
この議事要旨に関しては来年の利下げ方針の行方、インフレ率の動向とそれに対する中銀の見解が最大の注目点となりそうです。
このあたりに関してはドイツ銀行が早くもレポートを出しており、トルコ中銀は来年、政策金利1%づつ下げ、2026年末に政策金利は約30%になると予測しています。
ドイツ銀行、早くも来年末のトルコ政策金利予想発表!https://t.co/ylIadIV4EG
— 大王 トルコリラと地獄の日々 (@daiobn) December 14, 2025
ドイツ銀行は緩やかな利下げを行うと見ているようです。
この見通しがトルコ中銀の見解と一致しているか、この辺りを特に注視していきたいです。
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