トルコ戦士の皆様
こちら記事の続きです。
トルコ円の証拠金って安いほうがいいの?①
こちらも新米戦士向けの記事ですので、ベテラン戦士はスルーされてください。
まず比較するには基準が必要です。
~基準~
- 軍資金=10万
- トルコ円=40円(トルコ円1万通貨=40万円)
- A社証拠金6万円(1万通貨あたり)(レバッレジ約6倍)
- B社証拠金2万円(1万通貨あたり)(レバッレジ約20倍)
上記を基準として基本概念でまずは比較したいと思います。
軍資金とロスカットの関係(ロスカット概念)
同じ軍資金で建てられるポジション枚数(レバレッジ概念)
A社は10万(軍資金)÷6万(証拠金)=1.6661.66枚ということで、2枚は持てず1枚ということになります。
B社は10万(軍資金)÷2万(証拠金)=5枚
5枚まで持てますが、この場合・・・
余力=10万(軍資金)-2万(証拠金)×5枚=0
余力がゼロなので現実的には4枚です。
それぞれ各社どのようトレード状況か考えてみますと
A社の場合10万円でトルコ円1万通貨(40万円)1枚保持ということで・・
レバレッジ=40万円(トルコ円1万通貨)×1枚(枚数)÷10万(軍資金)=4倍
B社の場合10万円でトルコ円1万通貨(40万円)4枚保持ということで・・
レバレッジ=40万円(トルコ円1万通貨)×4枚(枚数)÷10万(軍資金)=16倍
こここで考えることは・・・
証拠金が高いと必然的に低レバレッジでしかトレードできないことになります。
高レバレッジでトレードしたい方には証拠金が安いほうがいい。
低レバレッジでトレードしたい方には証拠金が高くても構わない。
こういうことが理解できると思います。
今回はまずこの基本概念を理解して頂いて次回に続きたいと思います。
毎日更新中
➡主要5社トルコリラ・スワップポイントカウンター
➡トルコリラ円くりっく365売買動向(毎日更新)
リアルタイムチャートはこちら
PC用ドルトルコ・リアルタイムチャート
PC用トルコリラ・リアルタイム売買動向
0 件のコメント:
コメントを投稿