2025年4月30日水曜日

イタリア、トルコを支持!GCAP計画に連携の可能性

スポンサーリンク
トルコ戦士の皆様

昨夜発表された4月消費者信頼感指数等が悪化し、米の景気懸念が高まったことでドル売りの流れ続いています。

USDJPY日足チャート
流れ的に140円ブレイクの方向が強そうな感じですね。
今夜発表される米ADP雇用、米GDP、米個人支出等で流れを変えてもらいところですが、これらの指標はいずれも前回より悪い数字で予想されていますので、あまり期待できない感じです。

こういう状況をハゲタカ勢は円買いにBETしているようで最新のIMMポジション状況では更に円買いポジが膨らんでいるようです。

IMMポジション(4/22 USDJPY)

この円買いポジをどこでクローズするかですが・・・
やはり140円ブレイクが一つの利確の場となりそうですね。

それからトルコリラのほうですが
TRYJPY,USDTRY日足チャート
ドルトルコは38.5を上抜けできず頭を押さえられています。
恐らくトルコ当局の介入が入っていそうですね。
トルコ円のほうはドル円のコピーチャートになっており3.6円台で推移しています。

最後にトルコニュースです。
エルドアンがイタリア首相と会談しました。
トルコとイタリアはいい関係のようで、昨日、政府間会議がローマで開催され、両国は貿易や防衛分野での戦略的協力を強化する新たな合意に達しました。特にドローンや航空宇宙分野での共同事業が注目され、将来的には第6世代戦闘機GCAP計画での連携も視野に入れているそうです。
これに加え両国間の貿易額を年間400億ドルにするという新たな目標を発表しています。

それで、この第6世代戦闘機GCAP計画というのは日本、英国、イタリアの3カ国で次世代戦闘機の設計、開発、製造を共同で行う計画でここにトルコが連携で入る可能性が浮上した感じです。
この米国抜きの戦闘機開発はいろいろ波紋があるようで、トランプ大統領がこれからどう反応するか、このあたりが注目されています。

この計画について詳細はこちらを御覧ください



※当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。

毎日更新中
主要5社トルコリラ・スワップポイントカウンター
トルコリラ円くりっく365売買動向(毎日更新)
リアルタイムチャートはこちら
PC用ドルトルコ・リアルタイムチャート
PC用トルコリラ・リアルタイム売買動向

スポンサーリンク

2025年4月29日火曜日

イマモール市長が一刻も早く釈放されますように

スポンサーリンク
トルコ戦士の皆様

週明けはドル安スタートになりました。
トランプ関税の影響が出始めているようで、昨夜発表された米の景気を示す4月米ダラス連銀製造業景況感指数が-35.8と大幅に悪化する結果となりドル売りが加速しているようです。

USDJPY日足チャート
位置的に140円ブレイクが意識される状況になっていますね。
今夜23:00に米消費者信頼感指数が発表されますので、これが悪ければ景気懸念が強まり一気に140円割れという展開が来てもおかしくありませんね。
この米消費者信頼感指数は前回より悪化することが予想されている状況です。

USDJPY4時間足チャート(注文状況)
LIONチャートPLUS+(LIONFX会員限定)
ワタナベ勢は上げたところで売るというショート作戦に出ているようです。
143円付近に逆指値をセットし141.0~141.5円付近で利益確定を目論んでいるようです。


それからトルコリラのほうですが
TRYJPY,USDTRY日足チャート
ドルトルコはあと少しで38.5というところまで上昇しています。
トルコ円はドル円の下落に連動し3.6円台で推移しています。

イマモール逮捕後、ドルトルコでトルコリラ売り強まり、それを必死にトルコ当局が介入で抑えてる状況です。
それでこの介入の軍資金である外貨準備高はイマモール逮捕後、減少が続いているそうです。

この状況を見る限りイマモール逮捕が無ければトルコ円のここまでの下落は無かったはずですね。
本当マジ、エルドアンを何とかしてほしいです。

最新の世論調査によるとイマモール逮捕はかなり多くの方が不当だと思っているようでこんな結果が出ています。
今はイマモール市長が一刻も早く釈放されることを祈るしかありませんね。
※当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。

毎日更新中
主要5社トルコリラ・スワップポイントカウンター
トルコリラ円くりっく365売買動向(毎日更新)
リアルタイムチャートはこちら
PC用ドルトルコ・リアルタイムチャート
PC用トルコリラ・リアルタイム売買動向

スポンサーリンク

2025年4月28日月曜日

IMF警告!トルコのインフレなんとかせーや

スポンサーリンク
トルコ戦士の皆様

早くも4月が終わろうとしていますね。
木曜日から5月に突入します。

週半ばから月初めとなるわけで、月初めの恒例のビッグイベント米雇用統計が5/2に発表されます。
指標としてはこれが市場全体メインになりそうですが、ドル円に関しては5/1に発表される日銀金融政策決定会合もメイン扱いされそうです。

今回の日銀の金融政策決定会合は追加利上げの見送られることが確実視されており。植田総裁が、金利に関してどういう発言をするのかが注目されているようです。

ただ今の市場は指標よりもトランプ発言によって振り回されまくっており、今週も関税を巡る
発言で動くことになりそうでね。

USDJPY日足チャート
ドル円の方向性としては145円が意識される位置まで来ていますが、145円乗せは米中関税問題の行方次第という感じですね。
関税問題が悪化するようであれば再び140円台に叩き落とさられる展開を覚悟しないといけなさそうです。

トルコリラのほうは
TRYJPY,USDTRY日足チャート
ドルトルコのほうはキリのいい数字38.5が意識されており、今日明日にでも突破されそうな状況になっています。ここを突破されると次は39、そして大台40が意識されることになりそうです。
ドル円が140円ぐらいでドルトルコ40に到達した場合・・・
トルコ円は140÷40=3.5円になることになりそうです。
こうならないためにも、米中関税問題がいい方向に進んでもらいたいですね。

最後にトルコニュースですがIMFがトルコ成長予測を上方修正しました。
2025年の成長予測をIMFは2.6%から2.7%引き上げました。
上方修正してくれたのはありがたいのですが一方で、インフレ抑制をもっと迅速に進めるべきだと指摘し、より厳格な財政政策の必要性を強調したそうです。
インフレが長引くと経済の脆弱性が増すと警告しました。

この感じだとやはり今のトルコはなんとしもインフレをやっつけないとどうにもならない状況ですね。このトルコインフレですが、来週5/5月曜に発表される予定です。
こうなるとこのインフレ率に注目が高まりそうですね。


※当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。

毎日更新中
主要5社トルコリラ・スワップポイントカウンター
トルコリラ円くりっく365売買動向(毎日更新)
リアルタイムチャートはこちら
PC用ドルトルコ・リアルタイムチャート
PC用トルコリラ・リアルタイム売買動向

スポンサーリンク