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2016年12月28日水曜日

トルコ円の証拠金って安いほうがいいの?②(ロスカット&レバレッジ概念)

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トルコ戦士の皆様


こちら記事の続きです。
トルコ円の証拠金って安いほうがいいの?①

こちらも新米戦士向けの記事ですので、ベテラン戦士はスルーされてください。


まず比較するには基準が必要です。

~基準~

  • 軍資金=10万
  • トルコ円=40円(トルコ円1万通貨=40万円)
  • A社証拠金6万円(1万通貨あたり)レバッレジ約6倍) 
  • B社証拠金2万円(1万通貨あたり)(レバッレジ約20倍)


上記を基準として基本概念でまずは比較したいと思います。

軍資金とロスカットの関係(ロスカット概念)
A社の場合
10万円で1万通貨ポジションを立てた場合
10万‐6万=4万円ということで4万円の下落まで証拠金を維持できます。
4万円というのはトルコ円で4円×1万通貨=4万円ということですので
言い換えるとトルコ円で4円の下落でロスカットされます。
B社の場合
10万-2万=8万円ですのでトルコ円で8円の下落でロスカットとなります。
まとめますと・・
A社は4円下落でロスカット、ただし6万円の証拠金は残るので4万円損失
B社は8円下落でロスカット、ただし2万円の証拠金は残るので8万円損失
ここで考えられるのは、大きな下落に耐えることができるようにしたいのなら証拠金が少ないほうが有利と言えますが、ロスカットされたときは損失も大きいということですね。
それでは証拠金の高いA社B社と同様に8円の下落に耐えたい場合は・・・
証拠金6万円+8万円(8円下落分)=14万円
つまり軍資金を14万円に増やせば8円の下落に耐えられます。
この場合、8円下落でロスカットされ証拠金は6万円残りますので、結局8万円の損失ということで、損失自体は同じということになります。



同じ軍資金で建てられるポジション枚数(レバレッジ概念)
A社は10万(軍資金)÷6万(証拠金)=1.666
1.66枚ということで、2枚は持てず1枚ということになります。

B社は10万(軍資金)÷2万(証拠金)=5枚
5枚まで持てますが、この場合・・・
余力=10万(軍資金)-2万(証拠金)×5枚=0
余力がゼロなので現実的には4枚です。

それぞれ各社どのようトレード状況か考えてみますと

A社の場合10万円でトルコ円1万通貨(40万円)1枚保持ということで・・
レバレッジ=40万円(トルコ円1万通貨)×1枚(枚数)÷10万(軍資金)=4倍

B社の場合10万円でトルコ円1万通貨(40万円)4枚保持ということで・・
レバレッジ=40万円(トルコ円1万通貨)×4枚(枚数)÷10万(軍資金)=16倍

こここで考えることは・・・

証拠金が高いと必然的に低レバレッジでしかトレードできないことになります

高レバレッジでトレードしたい方には証拠金が安いほうがいい。
低レバレッジでトレードしたい方には証拠金が高くても構わない。

こういうことが理解できると思います。



今回はまずこの基本概念を理解して頂いて次回に続きたいと思います。





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