トルコ戦士の皆様
件のイスラエル・ハマス問題で市場ではリスクオフの動きが強まり円買いが強まっています。
USDJPY日足チャート
ドル円は149円を割り込み148.4円台に下落しています。この位置となると148円割れが意識される展開になりそうですね。
トルコリラのほうは
TRYJPY,USDTRY日足チャート
リスクオフの動きもあってドルトルコではドルが買われ史上最高値を27.7台に更新しています。
トルコ円の方はこれにドル円の下落が加わり5.3円付近まで下落し、5.2円台に突入しそうな雰囲気になっています。
ドル円がもう一段下げるようであればトルコ円の5.2円台突入は覚悟しないといけなさそうですね。
リスクオフの動き以外では現在、明日10/11(水)に発表される米生産者物価指数とFOMC議事要旨が注目されているようです。トルコ円的は議事要旨の内容で米の利上げ観測が高まりドル円が上昇する展開を期待したいところですね。
最後にトルコニュースですがフィナンシャル・タイムズが、シムシェキ陣営の利上げ政策に対してエルドアンがいつまで我慢できるかについて、投資家達が深く懸念していることを報じました。
フィナンシャル・タイムズ懸念報道!
— 大王 トルコリラと地獄の日々 (@daiobn) October 9, 2023
エルドアンはいつまで我慢できるのかhttps://t.co/A734CV1AV3 @ftより
この懸念が払拭されない限り、ドルトルコでの本格的なトルコリラ買いは期待できそうもありませんね。
これまでのエルドアンの行為を見れば、この懸念が消えないも仕方ないのですが…
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