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2025年9月4日木曜日

厳しいインフレ結果!トルコ中銀の連続利下げ観測が低下

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トルコ戦士の皆様

昨日、発表されたトルコ指標の結果をお知らせします。

トルコ8月消費者物価指数 (前年比) 
前回33.52%
予想32.60%
結果32.95%

トルコ8月消費者物価指数 (前月比) 
前回2.06%
予想1.79%
結果2.04%

トルコ8月生産者物価指数(前年比)
前回24.19%
結果25.16%

トルコ8月生産者物価指数(前月比)
前回1.73%
結果2.04%

まず消費者物価指数のほうは前年比、前月比ともに予想を上回る結果となりました。
それから仕入れ側のインフレ率である生産者物価指数は前年比、前月比ともに前回よりも上昇しており、トルコ当局がインフレ退治に苦戦を強いられている状況が浮かがる内容になっています。

今回の結果を受け、トルコ中銀は今月に利下げはするのは難しいんじゃないのという予想が出ています。

地元メディアにおいては、トルコ中銀の年末の金利目標24%を実現するのは不可能とし、どうやって達成するの?という厳しい意見を突きつけています。
この記事によると、今月のトルコ中銀政策金利において利下げすべきではないと警鐘が鳴らされています。
とりあえず、今回の結果でトルコ中銀の連続利下げ観測が低下するのは間違いなさそうですね。
 
トルコ中銀政策金利の発表は9/11(木)です。
これから予想が発表されてくるわけですが、この感じだと据え置き予想がポチポチ出てきそうですね。

我々としては据え置いてもらって、トルコ円が値を大きく下げないで年末まで走ってくれる展開を期待したいところですね。



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2025年8月5日火曜日

早くも年末金利予想が発表!トルコ予想以上にインフレ鈍化

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トルコ戦士の皆様

昨日発表されたトルコ指標の結果です。

トルコ7月消費者物価指数前年比
前回+35.05%
予想+34.10%
結果+33.50%

予想より低い結果となりインフレが鈍化している内容となりました。
この結果となると、次の政策金利では追加の利下げとなりそうです。

今回のインフレ率についてシムシェキ財相がインフレ率が44ヶ月ぶりの低水準になったと歓迎のポストを飛ばしています。 シムシェキ財相はインフレ率の低下は、予測可能性を高め、国内の金融環境や投資環境のさらなる改善に貢献するだろうと述べました。実際、今回の発表を受けトルコの銀行株に買い注文が入ったそうです。

今回の結果を受け、早速オランダのINGがトルコの年末インフレ予想を30%を下回るとし、そして年末の政策金利予想を35%と発表しました。

年末であと3回、トルコ中銀政策金利の発表がありますので、この予想通りだと、この3回で約8%利下げされることになりそうです。

最後にチャートの状況ですが・・・
TRYJPY,USDTRY日足チャート
ドルトルコには大きな変化はありませんが、トルコ円はドル円の下落に連動し、このチャートでは3.6円を割っています。
頼みのドル円は先週の米雇用統計の結果を受け、米の利下げ観測が高まっている状況でドル本体が弱い状況です。
この状況となると次の9月のFOMCはいつも以上のビッグイベントになりそうですね。



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2025年7月4日金曜日

政策金利との差が約11%!トルコ、インフレ鈍化が顕著に

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トルコ戦士の皆様

昨夜発表された米雇用統計が予想を上回り強い結果になりました。
この影響で米7月利下げ観測が後退しドルが買われています。
(昨日のブログで雇用統計は明日(7/4)と書いてしまったのですが、すいません雇用統計は金曜発表されるものと大王が勘違いしていました。7/4は米の独立記念日のようで雇用統計は前倒しされていたようです)

USDJPY日足チャート
ドル円は一時145円台まで急伸しました。
現在、144円台で推移しており、145円台で週末クローズを迎えてもらいたいところですね。

それからトルコリラのほうですが

昨日、トルコインフレ率が発表されました。
トルコ6月消費者物価指数前年比
前回+35.41%
予想+35.20%
結果+35.05%

トルコ6月消費者物価指数前月比
前回+1.53%
予想+1.50%
結果+1.37%

結果は前年比、前月比ともに予想より低くなりインフレ鈍化が顕著になっている内容になっています。

この結果ですと、インフレ率が35.05%、トルコ政策金利が46%で約11%金利が上回っている状況になります。

今回の結果だと、今月の利下げは確実に行われそうですね。
5%ぐらいは軽く下げられてもおかしくない状況と言えそうです。

チャートの状況ですが
TRYJPY,USDTRY日足チャート
ドルトルコは週明けから動きが鈍く高値付近で変わりなく推移しています。
トルコ円はドル円の上昇を受け、3.6円付近に回復しています。
何とか3.6円台で週末クローズを迎えてもらいたいですね。










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2025年6月4日水曜日

市場楽観!インフレ鈍化でトルコ株買い

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トルコ戦士の皆様

まずは昨日発表されたトルコのインフレ結果をお知らせします。

トルコ5月消費者物価指数前年比
前回+37.86%
予想+36.00%
結果+35.40%

なお前月比に関しては1.53%となり予想の2.00%を大きく下回っています。
前年比、前月比ともに前回と予想を下回る結果となりインフレ鈍化が示される内容になっています。

こうなると、やっぱ6/19のトルコ中銀政策金利の利下げの可能性が高くなりそうですね。

ただ今回のインフレ鈍化を受け、市場では楽観ムードが漂いトルコ株が買われ、トルコリラも若干ですが買われたようです。

TRYJPY,USDTRY日足チャート
ドルトルコは下向きに傾き、トルコ円はドル円の上昇のサポートを受け3.6円台半ばまで回復しました。

とりあえず今回のインフレ結果35.40%でトルコ政策金利46%と約10%乖離することになります。
要するに5%ぐらいの利下げは可能になりますね。

ただトルコの民間調査会社のインフレ結果は前年比71%台、前月比3.6%台で発表されており、トルコ当局の発表する内容とかけ離れている状況です。
これだけ乖離していますので、まだ利下げは時期尚早っぽいですね。
もちろんこの乖離に関してシムシェキ陣営も腹の中でわかっているはずですので、このあたりを鑑みて金利を決定して欲しいところです。


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2025年5月6日火曜日

この数字なら利下げ?トルコ4月インフレ率結果

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トルコ戦士の皆様

まずは昨日発表されたトルコインフレ率の結果です。

トルコ4月消費者物価指数前月比
前回+2.46%
予想+3.11%
結果+3.00%

トルコ4月消費者物価指数前年比
前回+38.10%
予想+38.00%
結果+37.86%

前月比、前年比ともに予想を下回りました。
前月比が前回より高くなったのは、イマモール逮捕によるトルコリラ暴落が理由のようです。
前年比に関しては前回を下回っています。

この結果を受けシムシェキ財相は年末のインフレ率はトルコ中央銀行の目標範囲である19%から29%の範囲内にとどまると自信を示しめしました。

件のイマモール沙汰によるトルコリラ安については、3月19日の週に主に海外投資家による大規模な資本流出があったこと認めましたが、この流出は3日間しか続かなったし、その次の週から資金流入も再開したと説明しています。

シムシェキの説明を見るかぎり、トルコリラ安を防ぐのに必死なのが感じられますね。

それで次の政策金利なのですが日程は6/19です。
それまでにもう1回、トルコ消費者物価指数が発表されますが、今回の結果をみるかぎり利下げは可能ですね。

現在の政策金利が46.00%で、今回のインフ利率が37.86%ですので、約8%プラス金利となります。次のインフレ率がもし36%台ぐらいだった場合は、6%ぐらい利下げしてもおかくしありませんね。

最後にチャートの状況です。
TRYJPY,USDTRY日足チャート
ドルトルコは38.5付近で高止まっています。
トルコ円はドル円に連動し週明けは下落スタートになりました。




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2025年3月4日火曜日

インフレ低下!3月7日のトルコ政策金利は利下げ確定路線

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トルコ戦士の皆様

やはり動くのは指標よりもトランプ発言ですね。
今朝方、トランプ大統領が、「円や中国元は通貨として弱い」とか発言したことでドル円が急落しています。

USDJPY1時間足チャート











一時、151円台まで回復していたドル円ですが、昨夜発表された米ISM製造業景況指数が悪かったことと、今朝方のトランプ砲で150円を割り込んでいます。
ただ、今回のトランプ砲はダイレクトに日本円に対して言及したものですので、尾を引きそうな感じですね。
こうなると明日の日銀関係イベントへの関心が更に高まることになりそうです。
トランプ発言を受けた日銀がどう反応するか注目ですね。

それからトルコリラのほうですが
昨日、トルコインフレ率が発表されました。
トルコ2月消費者物価指数前年比
前回+42.12%
予想+39.90%
結果+39.05%

トルコ2月消費者物価指数前月比
前回+5.03%
予想+2.85%
結果+2.27%

前年比では食品・非アルコール飲料の価格が前年比35.11%となりいい感じで価格が低下しているようです。
前月比では2.27%の上昇となり、1月の5.03%から大きく低下しています。 。

このインフレ率の低下には背景には、公立病院の患者の自己負担額を引き下げる規制が寄与しているそうです。

自己負担額を引き下げる規制がどういうのは分かんないですが、個人負担の増加でしょうか。

今回の結果を受けシムシェキ財相が財政および所得政策がデフレ傾向を支え、期待の改善に寄与していると述べ、これらの政策を断固として実施し、物価の安定を達成する意向を示しました。

この結果を受け、木曜発表されるトルコ中銀政策金利がどうなるかですが・・・
年間インフレ率が39%台ですので、今の金利45.00%と約6%の差となりました。
最大5%ぐらいの利下げが可能なんですけど・・・
最新のトルコ地元メディアの予想では20人エコノミスト全員が2.5%の利下げを予想しているそうです。

この感じだと、利下げは確定路線ですね。
今回の政策金利に関しては予想以上の利下げとなった場合がサプライズとなりそうです。

最後にチャートの状況ですが
TRYJPY,USDTRY日足チャート







ドルトルコは史上最高値付近から若干ドルが売られているようです。
トルコ円はドル円の影響を受け、4.1円台を割り込んでいます。



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2025年3月3日月曜日

本日16時発表!トルコ政策金利を占うインフレ率

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早くも3月ですね。
今週は月初めということで金曜に恒例の米雇用統計が発表されます。
これが通常の週ならメインになりそうなんですけど、トランプ氏が大統領になってからは彼から撃ち放たれる発言のほうが、常にメインになってしまっています。

このトランプ大統領ですがついちょっと前に「ビットコインやイーサリアムが戦略準備金に含まれるの」と発表し、ビットコインが爆上げしX界隈でトレンドになっています。
まあこんな感じなんで、今週もトランプ大統領には常に要注意ですね。

トランプ砲以外では、日銀絡みでも昨年末からここ最近は動くようになっていますね。
今週は5日に日銀内田副総裁が講演を行う予定で市場はこのイベントに警戒を高めているようです。

それからトルコリラのほうですが・・・
今週いよいよトルコ中銀政策金利が木曜に発表されます。
大手メディアから予想はまで出ていないようですが、トルコメディアから一部予想出ており、具体的な数字は出ませんでしたが利下げされるのではと予想されているようです。

いづれにせよ、今日発表されるトルコ消費者物価指数の結果で具体的な政策金利予想が出てくることになりそうですね。

3/3(月)16:00
トルコ2月消費者物価指数前年比
前回+42.12%
予想+39.90%

本日16時に発表される消費者物価指数の予想は40%割れとなっています。
もし予想通りとなれば、政策金利は45%から2.5%利下げという予想になりそうですね。

果たしてどんなインフレ結果が出るか、今日の16時は目が離さなくなりそうですね。


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2025年2月28日金曜日

まずは来週のトルコ消費者物価指数がどうなるか!

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まずはドル円の動きですが
USDJPY日足チャート











トランプ大統領がEU輸入品全てに25%の関税を検討しているという報道でドルが買われドル円は一時150円台に回復しました。
ただパンチが弱く押し戻され149円台で推移しています。
トランプ大統領の関税で米のインフレ上昇するのではという見方が出てきてますね。
米のインフレが再び上昇となると米金利が上昇する可能性が高まりますので、ドル円にとってはこの展開がありがたいですね。

それからトルコリラのほうですが
TRYJPY,USDTRY日足チャート







ドルトルコがヨコヨコ推移になっています。
この感じだとおそらくトルコ当局の介入が入っていそうですね。
トルコ円のほうはドル円の上昇に連動し底上げしている状況です。

市場が警戒する来週3/6のトルコ中銀政策金利予想は未だに出ていません。

来週の政策金利前にトルコ2月消費者物価指数(CPI)は3/3に発表される予定です。
1月の消費者物価指数は前年比で42.12%の上昇となり、前月の44.38%からやや鈍化し、現在の政策金利45%より約3%低い状況です。

この3/3の消費者物価指数が政策金利の予想のバロメータになるわけですが・・・
この消費者物価指数も予想が難しいようです。

最新の市場予想では、2月の消費者物価指数も高止まりが予想されていますが、具体的な数値は出ていない状況ですので金利予想はこの数字が出てからでることになりそうですね。
来週の結果が出るまでトルコリラは見極めムードになりそうですね。


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2025年2月4日火曜日

トルコ・インフレ率!前月の結果にクエッションマーク

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トルコ戦士の皆様

昨日発表されたトルコインフレ率の結果です。

16:00トルコ1月消費者物価指数前年比
前回+44.38%
予想+41.10%
結果+42.12%

16:00トルコ1月消費者物価指数前月比
前回+1.03%
予想+4.35%
結果+5.03%

前年比、前月比ともに予想を上回る結果で、前月比を見る限りインフレ退治にチト手こずっている感じですね。
年間のインフレは低下していますが、月間のインフレ率は高くなっており、この内容だとトルコ中銀の今後の金融政策決定に影響を及ぼす可能性、そして修正を求められることになりそうです。

この結果を受け、やはりトルコリラ売りに傾いています。
TRYJPY,USDTRY日足チャート









トルコリラ売りが強まりドルトルコは36.0付近まで上昇し、トルコ円は再び4.2円台に引きずり込まれています。

それでトルコ民間調査会社が1月の消費者物価指数なんですが
前年比+81.01%
前月比+8.22%
となっています。

今回の結果に関してシムシェキ財相は月間インフレ率は季節的影響により上昇したとコメントしています。
トルコ当局が発表する結果とトルコ民間調査会社の結果が結構かけ離れている状況ですので市場の信頼的な部分にクエスチョンマークが点滅しそうですね。
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2025年2月3日月曜日

トルコリラ買いの流れ?(本日、トルコ消費者物価指数)

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トルコ戦士の皆様


早いっすね。
早くも2月になりました。
そしてあっという間にもう立春の日ですが・・・
まだまだ寒いっすね。大王なんか寒さに弱く、寒いとやる気が薄れるというか・・・
なんかやることなすこと億劫になってしまいます。
とにもかくにも、この寒さから早く開放されたいものです。

それで、今週の為替ですが・・・
まずはトランプの関税が4日に発動します。これが為替全体にどういう影響が出るかですね。

イベントのほうは月初め恒例の米ADP&雇用統計が水曜、金曜に発表されます。
ドル円絡みではこちらがメインイベントになりそうです。

先週、パウエル議長が利下げを急がない見解を示したわけですが・・・
メインイベントでいい結果出た場合、パウエル議長の見解が裏付けされる形になり、ドル円が上昇しそうですので、トルコ円的にはこの展開を期待したいですね。

それから特に円絡みでは6日木曜に行われる日銀政策審議委員・田村氏の講演が注目されているようです。田村委員が利上げに関してどのような発言をするか。

内容では次第ではドル円が動くことになりそうですので、要注意ですね。

USDJPY日足チャート











ドル円はテクニカル的には下落トレンドとなっており上値抵抗線に頭を押さえられている状況です。トルコ円的にはこの抵抗線をぶち破ってもらいたいところです。


トルコリラのほうは・・・
週明け早々の今日16時にトルコ消費者物価指数が発表されます。
この内容が次の政策金利を占うことになりますので必見です。

16:00トルコ1月消費者物価指数前年比
前回+44.38%
予想+41.10%

予想は前回より3%程度低くなっており、予想通りであるなら、トルコ中銀の利下げ観測が高まることになりそうですね。

最後にチャートのほうですが・・・
TRYJPY,USDTRY日足チャート







週末クローズ付近で謎のトルコリラ買いが起きています。
フィッチの格付けは据え置きで、トルコリラが買われる要因はなかったのですが
とにもかくにも、トルコリラ買いの流れが続くといいですね。

それでは戦士の皆様、今週もよろしくおねがいします。


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2025年1月4日土曜日

再び利下げ!トルコインフレ率が予想を下回る内容に

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トルコ戦士の皆様

16:00トルコ12月消費者物価指数前年比
前回+47.09%
予想+45.20%
結果+44.38%

前年比のインフレ結果は予想を下回り44%台になりました。

同時に発表された前月比の結果は
予想+1.6%
結果+1.03%

予想を大きく下回り、1%を割りそうな状況になっています。
前月比がマイナスになった場合は、インフレ低下が加速することになりますので、来月は前月比が大きく注目させれそうですね。

今回のインフレ内容を見る限り、シムシェキ陣営の利上げ政策がかなり効いてきていますね。

前年比が45%を割ったことで、理論的に現在のトルコ中銀政策金利47.5%から45%に引き下げることが可能になりました。

次のは政策金利の発表は2025年1月23日に予定されており、来週半ばから予想がチラホラ出てくることになりそうです。


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2025年1月3日金曜日

本日発表!利上げの行方を占うトルコ消費者物価指数

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トルコ戦士の皆様

年明けの為替の動きですが・・・

ドル円は一時156円半ばまで下落したのですが、持ち直し157円半ばまで上昇しています。

USDJPY日足チャート











市場では今月のFOMCでの利下げ観測が低くなっている中、日銀が今月も据え置く可能性が高くなっているため、ドル買いが優勢になっているようなのですが・・・
ただ、日本当局の介入警戒が燻っており、一気にビュッと上には行きづらい状況のようです。
トルコ円的には今週中に160円台に乗せてほしいところですね。

トルコリラのほうは
TRYJPY,USDTRY日足チャート







ドルトルコでは年明けからドル買いが強まり早々に史上最高値が更新されています。
年末のトルコ中銀の2.5%利下げによって、1年半以上続いた金融引き締め政策にピリオドが打たれた形になり、市場はこれからの利下げに警戒を高めているようです。
ただトルコ円はドル円のおかげ下落を免れており4.4円台で推移しています。

最後ですが、本日16時にトルコ消費者物価指数が発表されます。
この内容が次のトルコ中銀政策金利に大きく影響しますので、要注意ですね。

最新の地元メディア情報では
前年比で前回+47.09%から+45.21%に低下すると予想されているそうです。
またエコノミストは2025年末のインフレ率予想を+27.32%と発表しました。
この予想通りに進むと年末までに20%程度の利下げを覚悟しないといけなさそうですね。






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2024年12月30日月曜日

年明け早々にトルコビッグイベント!利下げ観測の行方

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2024年も残すところ今日と明日になりました。
世間は完全、年末ムードで多くの方が休みですが、為替のほうは明日のクローズまで関係なく動き、為替の休みは1月1日のみとなっています。

で、この年末年始の動きですが、市場の参加者が少なく超薄商いとなります。
ですので、この薄商いよって激しい値動きが起きる可能性に注意する必要がありそうです。

まずは頼みのドル円ですが・・・

USDJPY4時間足チャート











週明けからドル円は158円を巡る攻防戦が行われており、もし明確に大きく上に抜けた場合、年内に「160円ブレイクしとこか」という雰囲気が生まれそうですね。
ただ先週、加藤財務相が円安に対する牽制発言をしたため、介入警戒が生まれており、このあたりがドル円上昇の足かせになりそうです。

LIONチャートPLUS+(LIONFX会員限定)
USDJPY4時間足チャート(注文状況)










注文状況を見ると、158円付近に大量の逆指値注文がセットされています。
ハゲタカ勢としては、少なくとも年内にこれを狩っておきたいところという感じでしょうか。

それからトルコリラのほうですが
TRYJPY,USDTRY日足チャート







ドルトルコに関しては、残念ながらドル買いが強まり再び高値を更新しようとする動きになっています。
こういう状況ですので、トルコ円に関してはドル円頼みになりそうです。

で、トルコイベントですが・・・
今週、金曜に年明け早々ですがトルコ消費者物価指数が発表されます。

1月3日
16:00トルコ12月消費者物価指数前年比
前回+47.09%
予想+45.20%

予想より低い結果になった場合、再び利下げ観測が高まりそうですね。
今週のトルコリラはこの内容を見極めようとする動きになりそうです。



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2024年12月4日水曜日

利下げ観測後退!トルコインフレ率が予想を上回る結果に

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まずは昨日発表されたトルコインフレ率の結果です。


12/03 16:00
トルコ11月消費者物価指数前月比
前回+2.88%
予想+1.90%
結果+2.24%

トルコ11月消費者物価指数前年比
前回+48.58%
予想+46.55%
結果+47.09%

前月比、前年比ともに予想を上回る結果になりました。
この結果では利下げできるかどうか微妙ですね。
予想通り46%台だった場合、2.5%ぐらいの利下げならギリギリ可能な感じなですけど・・・
47%台となるとちょっと利下げは厳しい感じですね。
内容的に年内の利下げ観測後退というものになりそうです。


ちなに民間の調査会社が調べたトルコ消費者物価指数は前年比で86.76%だったそうです。
これだけ乖離しているなると、全然物価下がってねーじゃねーかとトルコ国民の不満は高まりそうですね。

TRYJPY,USDTRY日足チャート







トルコ消費者物価指数に関してはあまり反応はありませんでしたが、ドルトルコではトルコリラ売り続き高値が更新されています。
トルコ円のほうはドル円の下落に連動する形になっています。

最後ですが、今回の消費者物価指数の結果を受け、トルコ中銀の金利予想が発表されています。
​ロンドンのキャピタル・エコノミクスは据え置き予想を発表しました。
やはり、今月の利下げは厳しいそうですね。


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2024年11月26日火曜日

焦点はインフレ低下幅!来週のトルコ消費者物価指数の見どころ

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トルコ戦士の皆様


まずはドル円ですが、週明けから動きが鈍く上値が重い状況になっています。

USDJPY日足チャート











テクニカル的には上値が切り下げられており、前回安値153.3円ラインを目指す展開になっています。このラインをブレイクされた場合、151.3円の節目が強く意識されそうですね。

ワタナベ勢の動向ですが
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USDJPY4時間足チャート(注文状況)












売り買い拮抗している感じですね。
ワタナベ勢の中では上がる派と下がる派で分断されているようです。


それからトルコリラのほうですが
TRYJPY,USDTRY日足チャート









ドルトルコのほうは再び34.6台の方向に向かって上昇している感じになっています。
トルコ円は完全にドル円のコピーチャートとなっており下向きに傾いていますね。

それで現在の市場の注目ですが、来週発表されるトルコ消費者物価指数の下げ幅が焦点になっているようです。

トルコ消費者物価指数前年比
2024/06 71.6%
2024/07 61.78%
2024/08 51.9%
2024/09 49.38%
2024/10 48.58%
2024/11 ????

6月から8月までは10%台の低下だったのですが、8月以降は1%程度の低下となっており来週発表される11月分のインフレ率がどの程度低下するか・・・
これ次の政策金利の決定材料になるようです。
11月も1%程度の低下だと、金融政策が上手く行っていないということになりそうですね。
果たしてどの程度低下するか、戦士の皆様はどのようにお考えですか








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2024年11月5日火曜日

土壇場でハリス優勢!思ってもいないところで逆転(トルコ年内利下げは無理)

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トルコ戦士の皆様


早くも米大統領選を警戒する動きが出ましたね。

なんでも誰もがトランプが勝つと予想していたアイオワ州でハリス優勢というニュースが流れドル円が下落しまいた。

アイオワ州は過去2回トランプが勝利しており、今回もトランプだと思われていたのですが、土壇場でハリス優勢になっているようです。アイオワ州は6ポイントの駒があり、接戦状況において負けることは大きなポイントを失うことになりトランプにとっては打撃になりそうです。

この影響でドル円は
USDJPY日足チャート

一時151円台まで下落し、朝の時点で152円台に回復しています。
この動きを見る限り、明日の大統領選はもっとビンビンに動くことになりそうですね。

それからトルコのほうですが、昨日インフレ率が発表されました。
トルコ10月消費者物価指数 (前年比)
前回49.38%
予想48.20%
結果48.58%

内容は前回より低いのですが、予想より高い結果になっています。
予想以上ということはインフレ退治が思った以上に苦戦しているとうことですね。
この苦戦についてシムシェキ財相は、家賃や教育部門が上手く行っていないことを挙げています。
とりあえず、これで年内の利下げは更に無理っぽくなりましたね。
というのもトルコ当局は年末のインフレ予測を41.0%にしているのですが、このインフレ低下スピードを見る限り今の状況じゃ無理だし、実現するなら逆に利上げするしかないぐらいしかなさそうです。

TRYJPY,USDTRY日足チャート

ドルトルコではトルコリラ売りが強まり上蓋ラインが明確にブレイクされました。
トルコ円のほうはドル円の下落も加わり4.4円を割り込んでいます。

この状況で明日の大統領選を迎えるのはチトきついですね。
今できることは、新規の売買は行わず維持率を少しでも減らさないぐらいかもしれませんね。





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2024年10月4日金曜日

トルコ利下げ観測後退!インフレ率が予想を上回る結果に

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トルコ戦士の皆様


昨日発表されたトルコインフレ率の結果です。

トルコ9月消費者物価指数 (前年比) 
前回51.97%
予想48.30%
結果49.38%

予想を若干上回りましたが、50%を割り込みました。
これでトルコ政策金利50%をインフレ率が下回ることになり実質金利がプラスに転換することになりました。

TRYJPY,USDTRY日足チャート







指標発表後は珍しくドルトルコでトルコリラが買われ一時34付近まで回復しました。
この影響でトルコ円でもトルコリラが買われ上昇しています。

やっぱドルトルコ本体でトルコリラが買われるのが一番気持ちいいですね。

それで、今回の結果が予想より高い、つまりインフレが思ったよりも低下していなかったわけですね。

今回の結果についてトルコ中銀カラハン総裁がインフレ上昇リスクは明らかで中央銀行の予想を大幅に上回っていると見解を示しました。


これを受け、市場ではトルコ中銀の利下げ観測が後退したようです。
当初11月に利下げ開始という観測が高まっていたのですが、年内に利下げは見送るのではという観測にシフトしているようです。

それからシムシェキ財相はインフレに対する見解を求められたところ・・・
「正確な回答をするための詳細な情報はまだ得られていない」と言葉を選んだそうです。

おそらく、この件に関するシムシェキの見解がこらから発表されることになると思いますが、この見解によって利下げ観測に影響でそうですね。




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2024年10月3日木曜日

いよいよトルコ経済が正常に!本日トルコ消費者物価指数発表

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トルコ戦士の皆様

頼みのドル円が息を吹き返しています。

USDJPY日足チャート











この要因ですが、石破首相が追加利上げできる状況ではないと述べたことで市場はドル買いで反応し、さらにNYタイムで発表されたADP雇用が良かったことで、拍車がかかり石破ショックで下落したものから全戻し状態になっています。

この影響でトルコリラは
TRYJPY,USDTRY日足チャート







ドルトルコが34.2付近で高止まり状況の中、トルコ円はドル円に連動し石破ショック前の位置付近に回復しています。
今日のトルコ消費者物価指数発表前にいい風が吹いてくれましたね。

このトルコ消費者物価指数ですが前年比で48%台に下落すると予想されており、市場からはついにマイナス金利が解消されると期待されています。

実質金利がプラスになるのは3年ぶりのようで、実現すれば、いよいよ正常な状態に入るという感じですね。
消費者物価指数は本日、16時に発表されます。どんな結果が出るか非常に楽しみですね。


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2024年10月1日火曜日

遂にマイナス金利を脱出!トルコ最新インフレ予想48%台に

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トルコ戦士の皆様

石破ショックで141円台まで下落したドル円ですが・・・
昨夜、パウエル議長が急激な利下げを急いでいないなどと連続大幅利下げを否定するような発言をしたため、ドルが買い戻されています。

USDJPY日足チャート











ちょうど半値戻し的な状況ですね。
今日の展開としては、東京タイムでの日銀短観、日銀金融政策決定会合における主な意見
それから、NYタイムでの米ISM製造業景況指数
これらの指標でレスポンスが出ることになりそうです。

それからトルコリラのほうですが
TRYJPY,USDTRY日足チャート







ドルトルコはボックスレンジを打ち破り、ジワジワ下値を切り上げるジリ上げチャートに変化しています。
トルコ円はドル円に連動し半値戻し状況になりました。
今後の展開ですが、ドルトルコがこのままでは赤ラインの史上最高値を更新しようとする動きなりそうです。
この辺りの流れは木曜に発表されるトルコ消費者物価指数に委ねられることになりそうです。
で、この消費者物価指数ですが・・・
最新情報によると48%台に低下すると予想されているようです。
これが実現すると、遂に政策金利がインフレ率を上回りマイナス金利を脱出することになります。
果たしては結果はどうなるか、木曜日が楽しみですね。




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2024年9月30日月曜日

今週のメイン!利下げ時期を占うトルコ消費者物価指数

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トルコ戦士の皆様


先週はドル円が最後の最後で大きく下落するという結末を迎えクローズしました。
今週この流れがどうなるかですが・・・
まずは石破内閣がどういうスタイルをつくってくるか・・・
それから加藤勝新財相がどういうスタンスを示すか・・・
この辺りの内容で市場は反応してきそうです。

米絡みでは月初め恒例の水曜の米ADP雇用、それから金曜の米雇用統計を見極めようとする展開になりそうです。
これ以外では火曜に発表される米ISM製造業景況指数が注目されているようです。
これらの米指標に関しては内容が悪ければ、米追加利下げ観測が高まり、ドル円の下落につながりそうですので、要注意です。

今のドル円に対するワタナベ勢の状況ですが・・・

ワタナベ勢の動向ですが・・・
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142円付近に大量の買いの逆指値がセットされており、これを逆指値がセットされた売りが狩り取ろうという動きになっています。
大方のワタナベ勢は石破内閣誕生を売りと判断しているようです。

最後にトルコリラの状況ですが
TRYJPY,USDTRY日足チャート







ドルトルコは34.1付近で動きが鈍くなっている状況です。
トルコ円はドル円に連動し、大きく値を下げています。
今週のトルコリラに関しては、10月3日 木曜日に発表されるトルコ消費者物価指数がメインになりそうです。
この内容が利下げ開始の時期の判断材料とされており、市場から注目されています。

それでは戦士の皆様、今週もよろしくおねがいします。



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