2024年4月15日月曜日

終わらない復讐劇!イスラエルのイランへの反撃が焦点

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トルコ戦士の皆様

週末はイランのイスラエルへの攻撃でどうなることやとヒヤヒヤでしたね。

この攻撃ですがイランがドローンやミサイル200ぐらいイスラエルに対して発射したものですが、イスラエルはアイアンドームとかでほぼ完全防御し死者ゼロで軍事施設の若干の損傷で済んだようです。

この辺り攻防戦の映像を見たんですがすごいですよねアイアンドームの迎撃力は・・・
改めてイスラエルの強さを感じさせらました。

それでイスラエルのネタイエフ首相は今回のイランの攻撃に対して怒りまくっており・・・
「我々に危害を加える者には反撃する。いかなる脅威からも自国を守る」と声明を発表し報復することを宣言しています。
イスラエル高官も激オコのようで、イスラエルが「前例のない対応」を取ることになるとインタビューに答えたそうです。

最新情報によるとイスラエルはイランに対して1~2日以内に報復を行うそうです。
今週はこの報復劇が為替の動きの焦点になりそうですね。
前例のない攻撃ってどんなんよって感じですが、イランがズタボロにされるの可能性も出てきましたね。
バイデンはこの報復劇の関して、イスラエルに手を貸さないと宣言しているらしいですが、イランがやられて得するのは米かもしれませんね多分。
世間の刷り込みではイラン=悪なんですけど、この刷り込みはもともとは欧米が中東から湧き出る石油の利権を独り占めしようとしたことを防ごうとして中東勢を率いたのがイランなんですね。

この辺りはさておいて・・・
石油利権を独り占めしようとする欧米にとってイランは目の上のたんこぶですので、それをイスラエルが代わりにやり合ってくれるとなると、米としては止めはしないけど、手を貸さないからねと、マジありがたい展開かもしれませんね。

それでこの報復劇を早くも決めたネタイヤフ陣営ですが、決断の背景にはここでやっておこないと自分自身がやられるという恐怖にかられているはずですね。
おそらくネタイヤフ自身、いつか自分も殺されると怯えているはずです。

この辺りの心理をとてもわかりやすく描いた映画が「ミュンヘン」ですね。
この映画に関して大王がウンチクを述べても仕方ないんで、是非勉強のためにアマプラに入っている戦士の皆様、見てください。
関係ない小さな女の子が犠牲になったり、主人公の精神の崩壊する姿はとっても痛いですが絶対に勉強になると思います。

あっ、ちょっと為替の話と外れてしまいましたね。

それで為替のほうですが・・・
USDJPY1時間足チャート











ドル円のほうはちょっと下窓が開いていますが大きな影響はない感じですね。

TRYJPY,USDTRY日足チャート







トルコリラのほうは日足ベースにおいてほぼほぼ影響ないスタートになっています。

それでは戦士の皆様、今週もよろしくお願いします。


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