2022年1月26日水曜日

春に待望の解散総選挙について発表かも「エルドアンが最も恐れるのはSNS」

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トルコ戦士の皆様

全く動きがありませんね。

この状況だと

この記事も、これ以上書くことがないわけなのですが

ありがたいことにネタが登場してくれました。

なんと、3月にトルコ解散総選挙の発表の可能性があるそうです。

詳細は分かんないのですが…

今春、なにやら大きなムーブメントが起きるかもしれないかもしれませんね。

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こうなると

俄然、野党には一刻も早く大統領候補を選出してもらいたいですね。

エルドアンの人気が徐々に回復しているようですので

エルドアン自身も、この人気回復に賭けに出て、やるなら今と判断しているのかもしれません。

野党が、大統領候補を擁立しない今、エルドアンが最も恐れているのは

SNS等のメディアですね。

特に自分の悪口には相当、神経を使っているようで

先日も有名のジャーナリストがツイートで牢屋にぶち込まれています。

なぜにエルドアンがこのSNSに癇癪を起こすかというと

おそらく、「アラブの春」を見ているからではないでしょうか

アラブの春というのは戦士の皆様におかれましては、すでにご存知だと思われますが

2010年から2012年の間に
アラブ中東・エジプト地域で発生した、前例にない民主化を要求した
大規模反政府デモでアラブ地域の長期独裁政権が相次ぎ崩壊した事件です。

それで、このデモを引き起こしたのは
いわゆるジャンヌ・ダルクのような存在でなく…

デモの主な原動力はSNSで
いわゆるネット上で呼びかけで、デモがドカンと拡大したそうです。

ようするに、今の時代、反逆のカリスマがいなくても

ネット上で、不満や文句が拡大すれば

それ自体が大きなレボリューションを起こすことが可能な時代になったわけですね。

ですので、エルドアンは、SNSを規制しようと懸命で

あらゆる術を使って、SNSを制御しようとしているようです。

ただ、SNSの弱点は

いわゆる頂点の人がいないため、革命が起きても

その後が続かないことです。


日本で例えると、SNSで豊臣を滅ぼしたけど

下々の農民だけが居て

統治者である徳川がいないみたいな感じでしょうか。


要するに

トルコも、エルドアンを滅ぼそうとしているんだけど

残念ながら徳川がいない状況です、

ですので、なんとしもトルコ野党には

徳川を擁立して、江戸時代ような安定した時代をつくってもらいたいですね。


最後ですが
アラブの春のついて詳しくはこちらをご覧ください。






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