トルコ戦士の皆様
今週の為替ですが、動く材料として5月20日~22日にカナダで行われるG7財務相・中央銀行総裁会議が注目されているようです。
特にドル円に関してはこの会議の場で日米財相会議が行われる可能性があるようで、円安についてが議題になるのではという観測が高まっています。
USDJPY日足チャート
もし円安是正を米サイドから求められた場合、ドル円は140円の方向に進むことになりそうですね。
米中財相会議以外では
22日(木)
米製造業PMI
米新規失業保険申請件数
23日(金)
日本消費者物価指数
これらの指標が注目されているようです。
日本消費者物価指数に関しては日銀の利上げ観測が左右されますので、こちらにも警戒が必要ですね。
それからトルコリラのほうですが
イベントとして22日(木)に発表されるトルコ中銀インフレレポートが注目されているようです。
インフレレポートは、インフレ予測、金融政策方針、マクロ経済予測等について報告されるるもので、市場は特にインフレ予測と金融政策について注視しているようです。
なお、この場ではカラハン総裁への質疑応答が行わる予定で、多くのアナリストが参加するようです。
それでは戦士の皆様、今週もよろしくお願いします。
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