トルコ戦士の皆様
早くも三連休の最終日、いかがお過ごしでしょうか。
大王は外出ゼロ、散歩のみで完全にアクティブ派と真逆のスタンスで過ごし今日もそれを貫いて有終の美を飾るつもりです。
ただ、昨日はボルテージが上がりましたね。カネロの試合と井上選手の試合をリアルタイム観戦して・・・
試合前のドキドキ感っていいですね。自身の仕事も含め私生活においてドキドキすることなんかほぼ皆無の大王にとって今はもう他人の土俵でしかドキドキ・ワクワクなんていう感覚を味合うことができなくなってしまっています。
あっ、もちろんトルコリラでもドキドキはするのですが、このドキドキはまた種類が違いますね。
言葉で例えるのは、難しいのですのが、為替全般でのドキドキは、リアルタイムに結果を知りたくはなく、事が終えたあとで、しばらくたって生き延びているかだけを確認し、生き延びていたらほっとするみたいな。
一言でポジったら気絶しておきたい感じですね。
とりあえず、昨日試合をみてあらためて、井上選手は本番プレイ、大王は本番をしている人を眺めるプレイ。この人生のコントランス・・・
若い頃の他人の色恋で例えると超わかりやすかもしれませんね。
やっぱ人生は自分が本番に挑む主役・・・
これには人の倍の日々の努力、そして時の時に勇気を出す。一歩踏み出したら後に下がらず最後の最後まで粘り強く出し切ることできる。こういうのができないと本番から門前払いを喰らいそうですね。
くだらない前書きがながくなってすみません。
それで、今週の為替ですが・・・
9/18FOMCがTHE本番ですね。ついに米が利下げを開始すると踏まれています。
利下げが確実視されている中、焦点はその幅です。
0.25%利下げなら織り込み済み、0.5%ならサプライズというのが市場の予想のようです。
とりあえず、トルコ円的には予想通りとなってドル円の下落が起きないことを期待したいです。
それからトルコリラのほうは今日のCHP裁判に警戒が高まっています。
この裁判が今週のトルコリラの本番になりそうです。
このCHP裁判はエルドアンのライバル野党CHPの党首の合法性を問うもので、
裁判所が2023年に行われたCHP党大会でオゼル党首の当選が無効かどうかを判断します。
このあたりに関して外為どっとコムのこちらの記事を御覧ください
こういう状況ですので、今日は裁判が終わるまで気絶しておきたいですね。
ただ、どうしてもチクチク気になるんですよね。
やっぱりアホみたいにチャートを見てしまう有終の美になりそうな大王でした。
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