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2025年9月30日火曜日

週明けドル円下落スタート!トルコ円も追従下落

トルコ戦士の皆様

週明けの相場ですが・・・
米政府閉鎖懸念、それから米の利下げ観測が強まったこと・・・
これに小泉ジュニア優勢情報そして、日銀の野口審議委員のタカ派的コメントでドルが売られ円が買われる展開になっています。

USDJPY日足チャート
もぉ~う。まいっちんぐ展開ですね。ドル円は150円付近から148円半ば付近まで値を下げています。
ドルに関しては今週のメインイベント米雇用統計が弱いものになるという観測が強まっており連続利下げの可能性が高まっている状況で、見極めムード強まりそうですね。
とりあえず、今日発表の米消費者信頼感指数、明日発表の米ADP雇用が関門になりそうですね。

トルコリラのほうは
TRYJPY,USDTRY日足チャート
ドルトルコが高止まりする中、トルコ円はドル円に連動し下落しています。
それから金曜発表されるトルコ消費者物価指数について地元メディアから最新予想が発表されています。

トルコ9月消費者物価指数前年比
前回32.95%
予想32.31%

トルコ9月消費者物価指数前月比
前回+2.04%
予想+2.47%

前年比は0.6%低下予想、前月比に関してはインフレ上昇という予想になっています。
この感じだと、インフレ退治のスピードはまだまだスローモーションですね。
この結果次第で次のトルコ中銀政策金利がどうなるか決まりますので、予想どおりであるなら利下げを回避してもらいたいところです。






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2025年9月29日月曜日

今週は日米イベント盛り沢山!トルコは金利を占う消費者物価指数発表

トルコ戦士の皆様

先週は頼みのドル円は150円手前で上昇したことでトルコ円は3.6円付近まで回復しました。
今週のドル円は・・・
テクニカル的には150円ブレイク意識されている状況になっています。

先週末の注文状況に比べると、逆指値注文がだいぶ喰われている感じ半分ぐらいに減少しています。
その代わりに売り注文が増加しており、おそらく150円ブレイク狙いの利益確定の売りが増えていそうです。
いずれにせよ、150円ブレイクがかなり意識されているのは間違えなさそうです。

それからドル絡みの指標としては・・・
今週は月初め恒例の米ADP雇用が水曜に、米雇用統計が金曜に発表されます。
今週の市場は金曜の米雇用統計にスコープをあて、これを見極めようとする動きになりそうです。これ以外では、FRBメンバーが毎日のように発言しますので、これに小反応してきそうですね。

円絡みでは火曜に日銀主な意見、水曜に日銀短観、木曜に内田日銀副総裁発言、金曜に上田総裁発言と、日銀絡みのイベントが行われます。現在に10月の日銀利上げ観測が高まってきていますので、特に日銀総裁、副総裁の発言には市場は耳を澄ましてきそうですね。
これ以外では、週末に行われる自民党総裁選ですね。
高市候補と小泉ジュニアの一騎打ちがほぼ確定的な情勢となっており、高市候補が勝てば円安方向に進むと読まれている状況になっています。
これに関しては来週明けのスタートに影響が出ることにでそうです。

こんな感じで、今週はイベント盛り沢山ですね。


それから、トルコリラのほうは・・・
金曜にトルコ消費者物価指数が発表されます。
トルコリラに関してはこれがメインになりそうです。
こちらの内容が次の政策金利に直結しますので、確実に押さえていきたいです。

それでは、戦士の皆様、今週もよろしくお願いします。







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2025年9月26日金曜日

トランプ、エルドアンに要求!ロシアの原油を買うんじぇねーぞ

 トルコ戦士の皆様

ドル円がカチ上げていますね。

USDJPY日足チャート

昨夜はされた米GDP等の米指標が良かったことや、FRB高官の相次ぐ利下げ警戒発言によってドルが買われる展開になっており、ドル円は150円が見える位置まで上昇しています。

こうなると、テクニカル的にここまで来たら150円いくしかないよね展開になりそうですね。

USDJPY日足チャート(注文状況)
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ワタナベ勢も150円を意識しているようで、150円付近に大量の売り注文と逆指値がセットされています。
この注文状況をハゲタカ勢が見逃すはずありませんので、今日はハゲタカ勢とストップロスの攻防戦が繰り広げられるかもしれませんね。

それからトルコリラのほうですが
TRYJPY,USDTRY日足チャート
ドルトルコの動きがチト鈍くなっている中、トルコ円はドル円のカチ上げに便乗する形で値を伸ばしています。
週末にありがたい展開になってくれましたね。
トルコ円の展開としてはドル円の150円ブレイクを期待したいところです。

最後にトランプ・エルドアン会談の内容ですが・・・
トランプがロシアの原油の購入停止を求めたそうです。
トランプはこの会談が良いものになれば、トルコへの制裁を解除すると述べ、F35戦闘機についてはエルドアンの望むことが成功すると思うと売却を許す姿勢を見せました。
報道はこの程度のものにとどまっているんですが・・・
これエルドアンがロシアからの原油購入を停止する決断ができるか否かにかかってきそうですね。
果たしてエルドアンがロシアとの関係を断ち切ることができるか、これが今後のトルコリラに影響を与えることになりそうです。










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2025年9月25日木曜日

トルコ、米と大型契約!トランプ・エルドアン階段前に

トルコ戦士の皆様

昨夜発表された米新築住宅販売件数が予想を上回ったことや米シカゴ連銀総裁が過度な利下げに嫌悪感を示す発言を行ったため米の追加利下げ観測が後退しドルが買われています。

USDJPY日足チャート
ドル買いによってドル円は149円手前まで上昇しています。
今日はこれから日銀金融政策決定会合議事要旨、米GDPという注目された指標が発表されるますので、ここでいい追い風が吹くことを期待したいところですね。

それからトルコリラのほうは
TRYJPY,USDTRY日足チャート
ドルトルコでは連日ドル買いが続いており、高値更新が続いています。
ただトルコ円はドル円の上昇に助けれる形で3.5円台半ばまで回復しました。

最後にトルコニュースですがトランプ・エルドアン会談を前にトルコと米で大きな契約がまとまったことが報道されています。
トルコはこれまで液化天然ガスLNGをロシアに大きく依存している中、米企業と20年間LNG購入するという大型契約を結んだそうです。
20年というのはかなり信頼関係がないと成り立たないものですので、ロシアから米にシフトしていると考えてよさそうですね。
今年がロシアとのLNG契約が期限を迎えるようで、その前に米と契約したわけですから、ロシアとしては痛手になりそうですね。
この感じだと、今日のトランプ・エルドアン会談はもしかするとすごくいい内容になるかもしれませんね。

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2025年9月24日水曜日

国連の場でトランプとエルドアンが隣席に

トルコ戦士の皆様

まずドル円の状況ですが

USDJPY日足チャート
週明けから3日、続落している状況です。
日銀の利上げ観測がじわじわ高まっているようで、ドルが買われにくいようです。
今日発表される日銀コアCPIは利上げ観測に影響を与えそうですので注目したいです。

それからトルコリラのほうは
TRYJPY,USDTRY日足チャート
若干ドルトルコが上昇し最高値を更新しています。
トルコ円はドル円の下落に連動する形で下落している状況です。

それで明日、トランプ・エルドアン会談が行われわけですが・・・
それを前に昨日行われた国連会議の場でトランプとエルドアンが隣に座っているおり、これが話題になっているようです。
​国連はNYで行われており、座席配置はトランプ陣営がコントロールできそうですので、トランプが嫌い人を隣にするはずはありませんので・・・
この隣配置というのは、少なくともエルドアンことを懇意に思っていそうで、なんらかの意味がありそうですね。

果たして明日、どういう会談になるのか・・・
非常に楽しみですね。


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2025年9月23日火曜日

イベント追加!トランプ・エルドアン会談が実現

トルコ戦士の皆様

おはようございます。

えっとですね。今週のトルコイベントが追加されました。
明後日9/25にトランプ大統領とエルドアンがホワイトハウスで会談することがトルコ政府から正式発表がありました。
​この会談がこのタイミングで実現するということは、やはりジュニアとの密会は火のあるところに煙が立っていたことになりそうですね。

それで、この会談ですが、トランプ大統領自身がボーイング機の購入、F-16の契約、そしてF-35の協議継続を行うと発表し、エルドアンを歓迎しているようです。
それでこの会談に関してトルコ地元メディアによると、どうもトルコにはかなりの量のレアアースが眠っているらしく、それにトランプが鼻を利かせていると報道しています。 トルコにレアアースが本当に眠っているのかは不明ですが、マジに眠っていた場合、これかなりの国益になりそうですね。
レアアースに関して中国に牛耳られていますので、ここでトルコが出てきたら、米国としても放ってはおけませんね。

このあたりに関しては9/25の会談でエルドアンがどれくらいトランプから手みあげを分捕ってくるかで、判断できそうです。
いずれにせよ、この会談はウクライナやイスラエル問題も含めて興味深いですね。
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2025年9月22日月曜日

今週のトルコリラ見通し!やっぱりドル円連動相場

トルコ戦士の皆様

おはようございます。
まずは今週のドル円ですが、先週のFOMCで利下げが開始されたのですが、パウエル議長が今後の利下げに関しては慎重な姿勢をを示しました。これに関してはドル買い要因になるのですが・・・
同じく先週行われた日銀金融政策決定会合は据え置きだったのですが2人の委員が0.75%への利上げを主張していたため、来月の日銀イベントで利上げの可能性が浮上しています。
これに関しては、円買い要因となりそうです。
こういう状況になっていますので、ドル円の流れが一方的な方向に進むのは考えにくそうです。

ドルが動きそうなイベントとしては今週は毎日、誰かしらのFRBメンバーの発言があるようですので、このトーク内容で反応が出そうです。
指標のほうは・・・
23日 米購買担当者景気指数
24日 米新築住宅販売件数
25日 米GDP
26日 米PCEデフレーター
が注目されているようです。

円絡みでは・・・
25日 日銀会合議事要旨
26日 東京都区部消費者物価指数
が注目されており、特に日銀議事要旨の内容には警戒が高まりそうです。

それからトルコリラのほうは
指標のほうは今日発表されるトルコ消費者信頼感指数の内容に注目したいです。
これ以外では
トルコ中銀が9/12に予想以上の利下げを行っているためドルトルコに関してジリジリとドル買い圧力が強まりそうなのと、9/15に予定されていたCHP党首裁判が10/24に延期されておりしばらくは、政情面でトルコリラに対して不安感が高まりそうです。

トルコ円に関しては、ドル円連動相場になりそうです。
円に関して10/4の自民党総裁選における各候補者の利上げスタンスで反応が出てきそうですね。現在「小泉ジュニアVS 高市氏」一騎打ちムードになっており、利上げ反対派の高市氏に対し、ジュニアがどんなスタンスを表明するのか注目が集まっているようです。





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2025年9月19日金曜日

エルドアンの企み!トランプジュニアと密会

トルコ戦士の皆様

FOMC後のドル円はドル買い優勢になっています。

USDJPY日足チャート
パウエル議長が今後の利下げについて慎重姿勢を示したことでドル買い反応となり、昨日の米新規失業保険申請件数が4年ぶりの大幅減になったことを受けドル円は148円付近まで上昇しました。
現在、市場は今日の日銀金融政策決定会合の内容を見極めようとしている状況です。
日銀が金利を据え置くことが確実視されており、利上げになった場合、超サプライズになりそうです。
いづれにせよ、まあ据え置きでしょうから、日銀から強いタカ派発言とかがない限り荒れる展開はなそうですね。

それからトルコリラのほうは
TRYJPY,USDTRY日足チャート
ドルトルコでまたドル買いが強まっているようでチャートは最高値に接近しています。
トルコ円はこの影響を受けチャートが下向きに傾いています。

最後ですが、トランプの息子とエルドアンが密会している情報がリークされています。
​この密会に関して、裁判沙汰になっているCHPオゼル党首がパレスチナ(ガザ問題)に関する「密約」が交わされていると非難したそうです。
オゼル党首が今の状況でこんなこと言ったら、裁判で分が悪くなりそうですが、そんなこと知るかという男の中の男スタンスのようですね。

このガザ問題ですが、イスラエルがガザ地区を滅多打ちに壊滅しまくっている状況で、世界中から非難轟々されているわけですが、トランプは非難するどいころか、パレスチナ人をガザから強制的に移住させ、ガザを「中東のリビエラ」にするという計画を企てようとしています。
リビエラというのはリゾート地という意味なんでけど、これガザに住んでいるパレスチナ人からするとはた迷惑を超えて殺意満々という感じですね。

それで、オゼル氏はこのガザ問題をエルドアンがトランプに対してカードとして利用しようとしていんじゃねーのと批判しているようです。

エルドアンとしては、このカードをうまく利用してトランプから金目のものを分捕りたいところなんでしょうかど、オゼル氏としては、イスラエルを非難しまくっているエルドアンに対して、やっていること真逆じゃん、ざーけんじぇねーぞという感じのようです。

いずれにせよ、エルドアンとトランプジュニアが密会するということは、それ相応の裏の裏がありそうですね。
策士であるエルドアンが何をトランプから引っ張ろうとしているか、これはこれで興味深いですね。


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2025年9月18日木曜日

チャート大振れ!速報FOMCがついに利下げ開始

トルコ戦士の皆様

ついに米の利下げが始まりましたね。
FOMCの結果は事前の予想通り0.25%利下げになりました。
注目されたトランプの差し金ミラン理事は0.5%利下げに投票したようですが、他のメンバーは0.25%利下げに投票したそうです。

チャートのほうは
USDJPY1時間足チャート
激しく振れていますね。
ドル円は発表後145.4円付近まで落下しましたが、パウエル議長の会見中に一転し147円に接近しています。
利下げにもかかわらず、この初動の上昇展開・・・
まだ予測不能ですので、落ち着くまで様子見したいところですね。

トルコリラのほうは
TRYJPY,USDTRY1時間足チャート
ドルトルコはFOMC前からドル売りがジリジリ続いており上値を切り下げています。
トルコ円のほうは、ドル円連動し3.5円付近まで下落しましたが、こちらも反転し3.55円付近まで上昇しています。
これマジ、ヒヤヒヤさせられましたね。
ドル円がどうなるかまだ分かんないですので、しばらくチャートから目が離せませんね。







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2025年9月17日水曜日

トランプ差し金投入!FOMCで予想外の利下げの可能性

トルコ戦士の皆様

さあ、いよいよ今日、FOMCですね。
発表は深夜27時です。

ドル円のほうは
USDJPY4時間足チャート
ポジション調整が進んでいるようで、動き的に一部の投資家が持っているドルを売却しスクウェア状態でFOMCを迎えようとしているよう感じですね。
ドル円は146円台前半に下落しこのまま進めばFOMCまでに146円台割れを覚悟しないといけない状況ですね。

最新情報によると先月8月に辞任したクグラーFRB前理事の後任にトランプが指名したミラン氏が理事に本日就任したようで、彼がトランプの大幅利下げの意向を汲んで0.5%利下げに投票するのではという予想が出ています。
とりあえず、FRBにトランプの差し金が投入されたわけですから、予想外の大幅利下げの可能性が高まったことになりそうですね。

それからトルコリラのほうは
TRYJPY,USDTRY日足チャート
ドルトルコの高値更新が止まり、若干ですがトルコリラ買い方向に傾いています。
トルコメディアでは昨日裁判延期を受け、トルコ中銀が行っていたトルコリラ介入を止め、再び外貨購入を再開した報道しています。
トルコ中銀が介入を止めた状況でドルトルコが下向きに傾いているといことは、投資家がドル買いポジションを一旦クローズしているかもしれませんね。
ただ、トルコ円のほうはドル円の下落に巻き込まれ、値を落としている状況です。
トルコ円に関してはFOMCの結果に揺さぶらることになりそうですね。


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2025年9月16日火曜日

延期!トルコの民主主義が終わる可能性

トルコ戦士の皆様

まずはドル円の動きですが

USDJPY4時間足チャート
週明けのドル円の状況はドル売り円買いスタートになり上値を切り下げる展開になっています。
おそらくFOMCを控えたポジション調整が始まっている感じでしょうか。
利下げが確実視されている以上、ドルを売るという状況は仕方ありませんね。
明日27時に発表されるFOMCを前にトランプ大統領が金利を予想以上に下げるべきだと述べており、市場はさらに警戒が高まっている状況になっています。

それからトルコリラのほうですが
TRYJPY,USDTRY日足チャート
注目されたCHP党首裁判が10/24に延期されました。

これにより市場は安堵の風が吹いており、ドルトルコでは久々にドル買い上昇が止まり高値更新がなされませんでした。
トルコ円のほうは若干ですが上昇しています。
今回の裁判はイスタンブール市長狩りに続く、CHP党首狩りというエルドアンのライバル野党本体をぶっ壊そうというしているもので、市場からトルコの民主主義が終わる可能性がる問題として超警戒されています。
今回延期になったことで、約1ヶ月ちょいの猶予が出来ました。
この猶予間にいろんな情報が飛び交うことになりそうですね。








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2025年9月15日月曜日

THE本番!有終の美を飾りたいですね。

トルコ戦士の皆様

早くも三連休の最終日、いかがお過ごしでしょうか。
大王は外出ゼロ、散歩のみで完全にアクティブ派と真逆のスタンスで過ごし今日もそれを貫いて有終の美を飾るつもりです。
ただ、昨日はボルテージが上がりましたね。カネロの試合と井上選手の試合をリアルタイム観戦して・・・
試合前のドキドキ感っていいですね。自身の仕事も含め私生活においてドキドキすることなんかほぼ皆無の大王にとって今はもう他人の土俵でしかドキドキ・ワクワクなんていう感覚を味合うことができなくなってしまっています。
あっ、もちろんトルコリラでもドキドキはするのですが、このドキドキはまた種類が違いますね。
言葉で例えるのは、難しいのですのが、為替全般でのドキドキは、リアルタイムに結果を知りたくはなく、事が終えたあとで、しばらくたって生き延びているかだけを確認し、生き延びていたらほっとするみたいな。
一言でポジったら気絶しておきたい感じですね。

とりあえず、昨日試合をみてあらためて、井上選手は本番プレイ、大王は本番をしている人を眺めるプレイ。この人生のコントランス・・・
若い頃の他人の色恋で例えると超わかりやすかもしれませんね。
やっぱ人生は自分が本番に挑む主役・・・
これには人の倍の日々の努力、そして時の時に勇気を出す。一歩踏み出したら後に下がらず最後の最後まで粘り強く出し切ることできる。こういうのができないと本番から門前払いを喰らいそうですね。

くだらない前書きがながくなってすみません。
それで、今週の為替ですが・・・
9/18FOMCがTHE本番ですね。ついに米が利下げを開始すると踏まれています。
利下げが確実視されている中、焦点はその幅です。
0.25%利下げなら織り込み済み、0.5%ならサプライズというのが市場の予想のようです。
とりあえず、トルコ円的には予想通りとなってドル円の下落が起きないことを期待したいです。

それからトルコリラのほうは今日のCHP裁判に警戒が高まっています。
この裁判が今週のトルコリラの本番になりそうです。

このCHP裁判はエルドアンのライバル野党CHPの党首の合法性を問うもので、
裁判所が2023年に行われたCHP党大会でオゼル党首の当選が無効かどうかを判断します。

このあたりに関して外為どっとコムのこちらの記事を御覧ください

こういう状況ですので、今日は裁判が終わるまで気絶しておきたいですね。
ただ、どうしてもチクチク気になるんですよね。

やっぱりアホみたいにチャートを見てしまう有終の美になりそうな大王でした。

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2025年9月12日金曜日

チャートはスルー!トルコ中銀が予想以上の利下げ

トルコ戦士の皆様

昨夜、発表されたトルコ政策金利の結果をお知らせします。


9/11トルコ中銀政策金利
前回43.00%
予想41.00%
結果40.50%

結果は予想2%利下げを上回る2.5%利下げとなりました。
8月の消費者物価指数が市場予想を上回っているのにもかかわらず、予想以上の利下げを行ったわけですが、中銀の声明ではインフレは8月に鈍化したとし、需要主導の価格圧力はデフレ傾向になっていると発表されています。

発表後のチャートですが
TRYJPY,USDTRY日足チャート
ドルトルコに関しては大きな変化はなく、ほぼスルーされています。
ただ、トルコ円はドル円に連動し下落している状況です。
チャートの動きを見る限り、今回の金利に関しては市場はあまり関心がなかった感じですね。
やはり9/15のCHP裁判のほうが注目されているのかもしれませんね。

ドル円に関しては、昨夜発表された米消費者物価指数が予想通りとなり、来週のFOMCの利下げ観測を変えることはできず、ドルが売られる展開になっています。

USDJPY4時間足チャート
米消費者物価指数発表後、ドル買いで反応したのですが、その後は下落に転じ147円を割り込もうとしている状況です。

今日は23:00に米9月ミシガン大学消費者信頼感指数が発表されるぐらいで、大したイベントはありませんので、来週のFOMCに備えるポジション調整的な動きが出そうですね。
ドル円が吹き上がるようなことはありそうもありませんので、トルコ円の上昇の可能性も低そうですね。






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2025年9月11日木曜日

本日トルコ政策金利発表!HSBC、ドルトルコの年末予想引き上げ

トルコ戦士の皆様

まずはドル円の動きです。

USDJPY4時間足チャート
昨日はボックス的な動きとなり50銭程度の幅で推移しました。
流れ的には昨夜発表された米生産者物価指数が予想より低い結果となり、ドルがボックスのした方向に進む動きになっています。
市場は今夜発表される消費者側のインフレ率である米消費者物価指数に神経を尖らせているようで、結果的に仕入れ側のインフレ率である米生産者物価指数では売りに傾いた程度になりました。
いずれにせよ、今日の米消費者物価指数の内容がFOMC予想に大きな影響を与えることになりそうですね。

それからトルコリラのほうは
TRYJPY,USDTRY日足チャート
ドルトルコは恐らくトルコ当局のトルコリラ買い介入が行われているであろう中、それでもドル買いのほうが競り勝っているようで、ジリジリと下値が切り上げられています。
このドルトルコでのドル買いですが、やはりエルドアンの野党狩りの影響が多いきいようで、最新のニュースではHSBC がドルトルコの年末予想をトルコの政情を理由に42から44に引き上げています。
もうマジ、エルドアン勘弁してくれという感じですね。
エルドアンの野党狩りの影響はトルコにとって大きな損失になっているようです。

最後ですが、今日はトルコ中銀制金利が発表されます。
最新予想では2%利下げとなっており、一部では2.5%の利下げの声があるようです。
予想以上の利下げは勘弁して欲しいところなんですけど、現在、市場はこの政策金利よりも9/15の裁判の行方に注目しているようです。
この裁判はライバル野党のオゼル党首の命運が懸かっており、結果が相当警戒されているようです。








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2025年9月10日水曜日

市場嫌気!エルドアンのライバル野党弾圧に

トルコ戦士の皆様

ドル円が荒れた展開になっています。

USDJPY4時間足チャート
日銀が、年内利上げの可能性を排除しない姿勢であるという報道によって円が買われドル円は一時、146円台前半まで下落しました。
その後、持ち直して147円台に回復しています。
とにかく、これまでまた日銀の利上げ観測が高まるたびに円高に振れそうです。
日銀の利上げは今月に関しては据え置きが確実視されていますが、来月はどうなるかわかんなくなりましたね。
ドル絡みでは来週のFOMCで米の利下げは確実視されており、その幅が焦点になっています。
幅決定の要因になりそうなインフレ指標が今夜に米生産者物価指数、明日に米消費者物価指数が発表され市場はこの内容を見極めようとしている状況です。

トルコリラのほうは
TRYJPY,USDTRY日足チャート
ドルトルコの値動きが週明けから非常に小さくなっています。市場でトルコ当局の介入が行われていると見ているようです。
件のエルドアンによるライバル野党狩りが市場から嫌気が刺されているようで、トルコリラ売り圧力が高まっているようです。
​こちらのポストによると民主主義が弾圧されトルコ当局は催眠ガスまで使用して、抗議に対抗しているそうです。 この感じだと、9/15の裁判後は決定内容によっては大荒れになるかもしれませんね。


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2025年9月9日火曜日

市場は高市トレード!エルドアンはライバル潰しに

トルコ戦士の皆様

週明けのドル円の状況ですが・・・

USDJPY4時間足チャート
先週末の石破首相辞任報道で円が売られドル円は上窓発進しました。
一時148円半ばまで上昇したのですが、米利下げ観測が高まっていることでNYタイムで窓は完全に閉じられ147円台前半まで下落しています。
明日に米生産者物価指数の発表を控えていますので、ドル絡みにおいて今日の市場は慎重な動きになりそうですね。
ただ円絡みおいて、現在市場では高市氏を次期首相の有力候補との見方が広がっており、日銀の追加利上げ観測が低下しているようです。
この動きが「高市トレード」と名付けられており、不動産株が買われていそうです。
​いずれにせよ、これで日銀の利上げが遅くなるのは間違いなさそうですね。

それからトルコリラのほうですが
TRYJPY,USDTRY日足チャート
ドルトルコでのドル買いが強まっています。
この背景にはトルコ第一野党CHPのイスタンブール委員長が裁判で解任されたことを受けトルコ株が売られていることがあるようです。
それで9/15にはCHP党首の座を巡る裁判が行わる予定で、この結果によってはCHPオゼル党首が解任される可能性があるようで、市場は現在これを警戒しているようです。

​この裁判の結果によってはCHPの内部分裂が起こる可能性があり、オゼル氏解任となれば、CHPにとってイマモール解任劇に続く大打撃になりそうです。

エルドアンとしてはここでライバル党をCHPを完全に仕留めたておきたいはずですので、9/15の裁判はオゼル氏の解任の可能性が高そうですね。

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2025年9月8日月曜日

キタイしたい!トルコ中銀の予想外の据え置きを

トルコ戦士の皆様

週末の米雇用統計が予想を大きく下回り、FOMCにおける利下げ観測が・・・
これまで警戒された利下げするの?それともしないの?ではなくなくなり、大幅利下げ観測が出る始末になりました。

USDJPY日足チャート
当然ですが、ドルは売られドル円は一時146円台まで下落させられました。
ドル円が下落したということは、クロス円であるトルコ円は連動するのが宿命・・・
このおかげで多くの戦士の皆様の土日は、来週どうなるのドル円の動き?を検索しまくる羽目になったのではないでしょうか。

それで、このドル円の動きですが・・・
今週の市場は10日の米生産者物価指数、11日の米消費者物価指数等のインフレ内容でFOMCの最終確認を行おうとしています。
それで今週は来週発表される米FOMC金利を前にブラックアウト期間となりますので、これらのインフレ内容にドルは相当敏感になりそうですね。

それから円絡みでは、石破首相の辞任により円安のなるのではという観測が高まっているようです。
これから首相候補や日程がするわけですが、まずは候補の顔ぶれによって円絡みでの反応がチビチビ出ることになりそうですね。
候補に関しては高市氏と小泉氏が有力候補として下馬評が高い状況で、初の女性首相誕生となるか、それとも小泉ジュニアが最年少首相となるか・・・
これはこれで相当な話題になりそうですね。

トルコリラのほうは
TRYJPY,USDTRY日足チャート
ドルトルコはここのところ下値をジリジリ切り上げる展開が続いています。
トルコ円は先週のドル円の下落に巻き込まれ3.5円半ばまで下落しました。
今週のトルコリラに関しては11日に発表されるトルコ中銀政策金利がメインになりそうです。
予想では2%利下げになっているのですが、先週のトルコ消費者物価指数の結果を受け、市場からは据え置きを期待する声がチラホラ出ている状況です。
ここはシムシェキ陣営に頑張ってもらい、予想外の据え置きを期待したいところですね。




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2025年9月5日金曜日

本日、今週のメインイベント!トルコ円の動きはいかに

トルコ戦士の皆様

昨夜発表された8月の米ADP雇用統計は、5.4万人増 と、予想6.8万人増を下回る結果となりました。
ただ、今回の内容ではFRBがすぐに利下げに踏み切るほどの弱さではないと市場から受け止められ若干ですが利下げ観測が後退し少しですがドルが買い戻されています。

USDJPY4時間足チャート
ただドル円の上昇はパンチが弱いですね。
一時148.8円台まで上昇したものの149円には乗せることはできませんでした。
今回のADPの小動きを見る限り、市場はかなり利下げを織り込んでいる感じですね。
今日の雇用統計ですが、予想より弱い結果が出ればドル安展開になりそうです。
いずれにせよ、すでに利下げを織り込んでいる状況ですので、米雇用の結果が予想より上になってドル買いが起きることを期待したいですね。

それからトルコリラのほうですが
TRYJPY,USDTRY日足チャート
ドルトルコはじわっと下値を切り上げてきており、若干ですが高値が更新されています。
トルコ円はドル円に連動し、3.6円台に接近しました。

戦士の皆様、今日のトルコリラは今夜21:30に発表される米雇用統計の結果に委ねられる展開になりそうですね。
これが今週のメインイベンントです。
果たしてどういう内容になるか・・・
今夜はチャートから目が離せそうもありませんね。






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2025年9月4日木曜日

厳しいインフレ結果!トルコ中銀の連続利下げ観測が低下

トルコ戦士の皆様

昨日、発表されたトルコ指標の結果をお知らせします。

トルコ8月消費者物価指数 (前年比) 
前回33.52%
予想32.60%
結果32.95%

トルコ8月消費者物価指数 (前月比) 
前回2.06%
予想1.79%
結果2.04%

トルコ8月生産者物価指数(前年比)
前回24.19%
結果25.16%

トルコ8月生産者物価指数(前月比)
前回1.73%
結果2.04%

まず消費者物価指数のほうは前年比、前月比ともに予想を上回る結果となりました。
それから仕入れ側のインフレ率である生産者物価指数は前年比、前月比ともに前回よりも上昇しており、トルコ当局がインフレ退治に苦戦を強いられている状況が浮かがる内容になっています。

今回の結果を受け、トルコ中銀は今月に利下げはするのは難しいんじゃないのという予想が出ています。

地元メディアにおいては、トルコ中銀の年末の金利目標24%を実現するのは不可能とし、どうやって達成するの?という厳しい意見を突きつけています。
この記事によると、今月のトルコ中銀政策金利において利下げすべきではないと警鐘が鳴らされています。
とりあえず、今回の結果でトルコ中銀の連続利下げ観測が低下するのは間違いなさそうですね。
 
トルコ中銀政策金利の発表は9/11(木)です。
これから予想が発表されてくるわけですが、この感じだと据え置き予想がポチポチ出てきそうですね。

我々としては据え置いてもらって、トルコ円が値を大きく下げないで年末まで走ってくれる展開を期待したいところですね。



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2025年9月3日水曜日

次の政策金利を占うトルコインフレ率!本日発表

トルコ戦士の皆様

ドル円が息を吹き返してくれています。

USDJPY日足チャート
氷見野日銀副総裁の発言が日銀の利上げ観測を低下させたことで円が売られ、トランプ関税が米連邦高裁は29日、トランプ違法との判決を下したことで、ドルが買われているようです。ただ、トランプ大統領はこれに対して明日、最高裁に控訴すると発表しています。
裁判となるとしばらくこの問題は続きそうですね。
とにかく、これらの影響でドル円は一時149円付近まで急伸しています。
とりあえず、これらはトルコ円にとっては神風ですね。

トルコリラのほうは
TRYJPY,USDTRY日足チャート
ドルトルコは動きが止まっている状況ですが、トルコ円はドル円の上昇に連動し一時3.6円付近まで回復しました。

今日はトルコのインフレ率であるトルコリラ消費者物価指数が16時に発表されます。
この指標は次のトルコ中銀政策金利を占うものですので、市場の注目が集まっているようです。
この時間帯は念の為、チャートのチェックをお願いします。





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2025年9月2日火曜日

シムシェキ財相満足!トルコGDPが予想以上に上昇

トルコ戦士の皆様

週明けのドル円ですが・・・

USDJPY4時間足チャート
147円を挟んでもみ合って状況になっています。週末の米雇用統計を備えての様子見ムードという感じでしょうか。
今夜23:00に発表される 米ISM製造業購買担当者景気指数でどっちかに転ぶかもしれませんね。


それからトルコリラのほうですが
TRYJPY,USDTRY日足チャート
2週に渡って続いていたドルトルコでのドル買いが昨日は止まっており、ほんの若干チャートが下げています。
トルコ円もわずかですが上昇しています。
昨日発表されたトルコGDPですが

トルコ第2四半期GDP前年比 
前回2.3%
予想4.1%
結果4.8%

結果が予想と前回を上回り、市場を驚かせています。
3月の緊急利上げにもかかわらず、4-6月(第2四半期)も堅調な成長を維持したと報道されています。

今回のGDPについてシムシェキ財相は
シムシェク氏は、成長と同時に**インフレ抑制が進んでいることを評価し、経済プログラムの成功を示すものだとし、今回のGDP上昇において特に高技術製造業では前年比40%の成長を牽引材料として挙げました。

とにかくこういういいニュースは嬉しいですね。



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2025年9月1日月曜日

決着の時!いよいよ米の利下げ開始になるか注目ですね。

トルコ戦士の皆様

早くも9月が始まりましたね。
9/17には米の利下げが開始されかもしれないという雰囲気に決着がつく米FOMCが発表されます。この日までは、米景気に関する指標で市場はあっちに行ったりこっちに行ったりと振り回されそうですね。

それでまず今週は月初め恒例の米雇用統計が週末に発表され、そのプレイベントとして木曜に米ADP雇用統計が発表されます。今週はこれがドル絡みのメインになりそうです。
これ以外の景気に関する指標としては火曜に発表される米ISM製造業購買担当者景気指数、木曜に発表される米ISM非製造業指数があります。

円絡みでは2日に行われる日銀の氷見野副総裁の講演が注目されているようです。
こちらでタカ派的な発言が出た場合は、円買いの動きが強まりそうですので要注意ですね。

USDJPY日足チャート
ドル円のバッドシナリオとしては米の景気指標が悪い内容だった場合、日銀の利上げ観測が高まった場合、節目である146円、そして145円が段階的に狙われる展開になりそうです。
なんとかこれの逆展開になってトルコ円をサポートして欲しいですね。

TRYJPY,USDTRY日足チャート
ここ2週間、ドルトルコではドル買いが強まりジリ上げ展開になっています。トルコ円はこの動きとドル円の下落に連動し3.5円が刻々と近づいている状況です。
トルコリラに関しては、水曜にトルコ消費者物価指数が発表されます。
こちら内容は次のトルコ中銀政策金利の直結しますので、確実に内容を押さえていきたいです。

それでは戦士の皆様、今週もよろしくおねがいします。




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