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2022年3月18日金曜日

エルドアン究極の選択!ロシアと欧米どっちを選ぶの

トルコ戦士の皆様


ヨーロッパタイムに入り

欧州勢がトルコリラ売り参戦したようで

トルコ円が若干下落しています。

TRYJPY,USDTRY4時間足チャート







ドルトルコが14.7台に浮上しており
再び15を目指そうとしているようなチャートになっています。

この影響でトルコ円は
8円ジャスト付近に墜落しています。

これからクローズを迎えますので
ウクライナ絡みでの週末リスクに備える動きが
出ている感じですね。

それで、今回のウクライナの件で

トルコは、これから踏み絵を迫らることになりそうです。

これまでトルコというか

エルドアンは

ロシアに歩み寄ったり

欧米に歩み寄ったり

都合のいい使い分けをしていたのですが

ロシアによるウクライナ侵攻で

こういうどっちつかずのスタンスが

許されない状況になってきました。

現在、欧米やNATO陣営は

ロシアに対して経済制裁や領空飛行禁止という

厳しい姿勢を示しています。

が、エルドアンは

経済制裁も領空飛行禁止も行っておらず

現在、トルコの空港がロシアへの貿易の抜け道となっているそうです。


早くも…

このエルドアンのロシアへのスタンスに対して

NATO陣営でありながら、どゆこと…

と欧米から不満が高まっているそうです。

おそらく、トルコのこのスタンスは

欧米陣営には理解を得ることはできそうもありませんので

ロシアサイドに付くか

欧米サイドに付くか

選択を迫れることになりそうです。

ロシアサイドに付いた場合は

欧米から今度はトルコが制裁を喰らうことになりますので

エルドアンとしては

ある意味、究極の選択を強いられることになりそうです。

エルドアンがプーチンと接近したのは…

2016年のトルコ軍のクーデターが

大きく関係しています。

このトルコ軍のクーデターというのは

エルドアンが暗殺されかけたもので

裏で糸を引いているのが米国で

このクーデターをエルドアンにリークしたのがプーチンでは

という噂が流れており…

それが事実ならば

エルドアンにとってプーチンは命の恩人という存在なわけですね。




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