カラハン総裁の金融引き締め発言に期待したいです。

トルコ戦士の皆様

今夜27時に発表されるFOMCを前にドル円が沈んでします。

USDJPY日足チャート

週明けからドル円は連続で下落しており、昨夜、トランプ大統領が「中国は米との貿易停滞で苦しんでいる」と述べたことで142円台に突入し、テクニカル的に再び140円ブレイクが意識される展開になっています。

今日のFOMCでパウエル議長がトランプの利下げ圧力にどう対応するか・・・

この対応次第でドル円は新たな動きが出そうですね。

それからトルコリラのほうですが

TRYJPY,USDTRY日足チャート

ドルトルコがジリ上げ状況になりつつあり、若干高値を更新しています。

トルコ円はドル円同様に続落状況で3.6円台で推移しています。

トルコ円に関しては今日のFOMCの影響を受けることになりそうですね。

最後にトルコニュースですが・・・

現在のトルコのインフレ率を受け、カラハン総裁が新ためて金融引き締めスタンスを維持することを強調しました。

トルコ中央銀行総裁、強調！引き締め的金融政策スタンスを維持https://t.co/WJr00EB3se

— 大王 トルコリラと地獄の日々 (@daiobn) May 6, 2025

​この発言を信じ、来月のトルコ政策金利がサプライズ的なものになることを祈りたいです。