トルコ戦士の皆様
最近、ニュースになっている
フィンランドとスウェーデンのNATO加盟について
エルドアン大統領が「肯定的な見解を持っていない」と
要するに「支持できない」という見解を示しました。
なんでも、フィンランドとスウェーデンがNATOに加盟するには
加盟国による全会一致の承認が必要で…
エルドアンが反対した場合…
フィンランドとスウェーデンのNATO加盟はその地点でオジャンになるようです。
今回のエルドアンの見解ですが
プーチンから
「フィンランドとスウェーデンの件、よろしく頼む」と…
間違いなく言われていそうですね。
それでこのエルドアンのNATOカードですが
ある意味、土壇場で天から降ってきた
神の恵みと言えそうですね。
これで、バイデンを揺さぶることできますし…
というよりも既に揺さぶりをかけているようで
先日、バイデンがトルコへの武器売却を要請しています。
それから
トルコのEU加盟絡みで…
EU諸国にも揺さぶりをかけることができそうです。
今回、エルドアンは反対の理由として「北欧諸国はテロリスト集団のゲストハウス」と
非難しており…
トルコの人権問題を非難していたEU諸国への仕返し的な部分が垣間見えます。
とにかく…
エルドアンが無条件にフィンランドとスウェーデンのNATO加盟を認めることは
なさそうですので…
この件もまた
「さて面白くなってきやがったぜ」展開となりましたね。
エルドアンの反対姿勢は
世界中から非難を浴びそうですが…
エルドアンとって非難が一つ二つ増えたぐらい…
一言で終わりそうです
「んなもん、しゃらくせぇ」と…
0 件のコメント:
コメントを投稿