トルコ戦士の皆様
ドル円は144円台で攻防戦が行われています。
USDJPY日足チャート
米政府機関閉鎖が近いうちに終了する可能性が高まっていることを背景にドル円は一時154.5円付近まで上昇しました。
ただ、この値近辺が壁になっているようで、跳ね返されている状況です。
154.5円を突破できれば、155円の大台狙いという展開になりそうですね。
それからトルコリラのほうは
TRYJPY,USDTRY日足チャート
幸いドルトルコには今のところ動きはありませんが、このニュースを受けトルコ株が売り込まれたそうです。
トルコ円自体は全く影響ないようで3.6円台で推移しています。
トルコ検察はイマモールだけでなく、エルドアンのライバル野党CHP全体を滅ぼそうとしているようで、この2000年求刑に加え、CHPの解散請求を裁判所に提出しました。
今後の展開ですが、トルコ検察の請求を裁判所が認めるか否かに市場の視線がシフトしそうです。
前回の地方選でCHPに敗けたエルドアンはイマモールだけでなく、CHP全体を無くそうとし選挙自体からイマモール陣営を排除しようとしています。
エルドアンはあの手この手で、2028年以降も大統領の続投を狙っている状況で、まるでロシアのプーチンのようです。
もし、CHP解散となった場合、トルコの民主主義が死ねことになり市場に大きな衝撃を与えることになりそうです。
果たして裁判所が請求を飲むか否か・・・
戦士の皆様はいかがお考えですか。
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