トルコ戦士の皆様
昨夜発表された米消費者物価指数が予想より低かったこと、それからトランプがまた利下げを要求する発言をしたためドルが売られる展開になっています。
USDJPY日足チャート
ドル円は148円台から147円台に下落しました。
ただ、トランプ関税の影響がまだまだ不透明で、今回の米インフレ結果では利下げ決定づけるものにはならないようで、大きな下落とはなりませんでした。
この利下げについては昨日ゴールドマンが米の利下げ開始予想の時期を7月から12月に修正するなど、米の利下げ開始は夏以降になりそうな雰囲気になっています。
米が利下げ開始するとドル円は下落する可能性が高いので、すこしでも利下げが遅れることがトルコ円にとってありがたい状況になりそうですね。
それからトルコリラのうほうは
TRYJPY,USDTRY日足チャート
ドルトルコは値動きが止まっている状況ですが、トルコ円はドル円に連動しチト値をさげています。
最後にトルコニュースですが
オランダのメガバンクINGがトルコの見通しを発表しました。
ドルトルコ年末予想 43
インフレ年末予想 30%以下
格付け予想 頭打ち
ざっくりこんな感じで予想しています。
それでインフレに関しては5/22に発表されるトルコ中銀インフレレポートが今後の政策を確認するため重要になると発表しました。
インフレレポートは年4回発表されるもので、5/22のレポートは今年2回目になります。
果たしてどういう内容になるのか・・・
このレポートは来週のメインイベントになりそうですね
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