トルコ戦士の皆様
早くも4月が終わろうとしていますね。
木曜日から5月に突入します。
週半ばから月初めとなるわけで、月初めの恒例のビッグイベント米雇用統計が5/2に発表されます。
指標としてはこれが市場全体メインになりそうですが、ドル円に関しては5/1に発表される日銀金融政策決定会合もメイン扱いされそうです。
今回の日銀の金融政策決定会合は追加利上げの見送られることが確実視されており。植田総裁が、金利に関してどういう発言をするのかが注目されているようです。
ただ今の市場は指標よりもトランプ発言によって振り回されまくっており、今週も関税を巡る
発言で動くことになりそうでね。
USDJPY日足チャート
ドル円の方向性としては145円が意識される位置まで来ていますが、145円乗せは米中関税問題の行方次第という感じですね。
関税問題が悪化するようであれば再び140円台に叩き落とさられる展開を覚悟しないといけなさそうです。
トルコリラのほうは
TRYJPY,USDTRY日足チャート
ドルトルコのほうはキリのいい数字38.5が意識されており、今日明日にでも突破されそうな状況になっています。ここを突破されると次は39、そして大台40が意識されることになりそうです。
ドル円が140円ぐらいでドルトルコ40に到達した場合・・・
トルコ円は140÷40=3.5円になることになりそうです。
こうならないためにも、米中関税問題がいい方向に進んでもらいたいですね。
2025年の成長予測をIMFは2.6%から2.7%引き上げました。IMF、トルコ経済の成長見通しを上方修正https://t.co/AFHpA7LYgS
— 大王 トルコリラと地獄の日々 (@daiobn) April 27, 2025
上方修正してくれたのはありがたいのですが一方で、インフレ抑制をもっと迅速に進めるべきだと指摘し、より厳格な財政政策の必要性を強調したそうです。
インフレが長引くと経済の脆弱性が増すと警告しました。
この感じだとやはり今のトルコはなんとしもインフレをやっつけないとどうにもならない状況ですね。このトルコインフレですが、来週5/5月曜に発表される予定です。
こうなるとこのインフレ率に注目が高まりそうですね。
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