トルコ戦士の皆様
頼みのドル円が147円台に上昇してくれています。
USDJPY1時間足チャート
週明けに大きく空いた窓は完璧に埋まっていますね。
トランプの関税情報で上下に振れていますが、結果オーライという状況になっています。
最新情報によるとトランプ大統領が中国を除く、他国と関税交渉を開始することを発表し、リスク回避の動きが弱まっているようです。
ドル円に関しては、ここまで上げていますので一旦調整的な動きが出そうですね。
ワタナベ勢の動きですが
USDJPY4時間足チャート(注文状況)
LIONチャートPLUS+(LIONFX会員限定)
148円付近に逆指値をセットし売りを仕掛け147円付近で買い戻すという作戦で挑んでいる方が多い感じの注文状況になっています。
トルコリラのほうは
TRYJPY,USDTRY日足チャート
ドルトルコはヨコヨコ推移が続きており大きな動きはありません。
トルコ円はドル円の上昇に連動し、3.9円台に接近しています。
最後にトルコニュースですが・・・
今回のトランプ関税に関してはトルコにはあまり影響ないとシムシェキ財相が述べています。
むしろトランプ関税による原油安はトルコにとっては恩恵となるそうです。
現在のイマモール逮捕による不安定な状況は長くは続くないと予想しており、インフレ対策を優先することを目標としてあげています。
来週、4月17日にトルコ中銀政策金利が発表されます。
トルコの消費者物価指数が前年比で38.10%、1現在の政策金利が42.50%ですので、2.5%ぐらい利下げできる幅がありますね。
シムシェキ陣営がこの幅をどう考えるか、このあたりに関してこれからいろいろ予想が出てきそうですね。
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