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2025年4月2日水曜日

トルコリラにも影響!市場警戒、明日のトランプ演説に

トルコ戦士の皆様

明日、トランプ大統領が日本時間の3日午前5時に相互関税の詳細について演説するようで、市場ではこれに警戒する動きが高まっています。

USDJPY日足チャート











ドル円はトランプ関税に警戒しリスク回避の動きとなり150円台から149円台に押し戻され下落ムードが漂っている状況です。

件の相互関税とは、米が他国から輸入する際に、その国が米製品に課している関税と同じ税率の関税をかけるという政策なんです。
で、日本とかはアメ車に約2.5%の関税をかけているが、米は日本車に関税をほとんどかけていないんですね。
もし、日本に相互関税が発動したら、日本の経済の要であるトヨタとかホンダとかが打撃を受けるわけですね。
現在、市場ではこの相互関税の対象国がどこなのかが焦点になっている状況です。
もし、日本が対象国だった場合、荒れる展開になりそうですね。

それでトルコリラのほうは
TRYJPY,USDTRY日足チャート







ドルトルコは大きな動きはなく、ドル円の下落で若干トルコ円が下落している状況です。
トランプの相互関税はトルコにも影響があるようで、もしトルコに発動した場合はトルコは経済的にも外交的にも大きな打撃を受ける可能性が高く。特に、トルコの鉄鋼産業が痛手を負いそうです。
以前、トランプはトルコに追加関税を発動し、この時はトルコリラが下落しています。
こういう感じですので、明日のトランプ演説はトルコリラのほうにも警戒が必要ですね。


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