トルコ戦士の皆様
市場はトランプに振り回されまくっていますね。
トランプ関税に関して「報復しない国・地域に90日間の関税一時停止を承認」と発言したことで全般ドル買いで反応しています。
USDJPY日足チャート
一時144円付近まで下落していたドル円ですが、件の発言を受け一気に148円台に回復し、6時時点で147.7円付近で推移しています。
これもうハゲタカ勢でも対応できないような動きですね。
これから展開としては、上げすぎ感がありますので、更に上昇する展開は考えにくいですね。
トルコリラのほうは
TRYJPY,USDTRY日足チャート
ドルトルコは相変わらずヨコヨコ推移ですが、トルコ円はドル円の上昇に連動し4.7円台から4.8円台に回復しています。
しかしながら、トランプ大統領のおかげでこういうヒヤヒヤ展開がこれから何度も起きそうです。
トルコ円の動きはドル円の動きに直結していますので、度肝を抜かれる展開を覚悟しないといけませんね。
最後にトルコニュースですが
来週のトルコ中銀政策金利予想が入ってきました。
アナリストによるとトルコ中銀はイマモール沙汰を受け、金利を据え置くもしくは利上げするのではと予想しているようで、ゴールドマンは3.5%利上げ予想を発表しました。
市場の信頼を得るためにはトルコ中銀が利上げするしか術がないと見ているようです。
ちょっとこれ、来週の政策金利、マジワクワクですね。めちゃ楽しみになりましたね。
是非、利上げを行ってもらいスワップに還元してもらいたいですね。
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