ドル円の状況！売りが多いと上がりやすい（カラハン総裁、なんでもやるから）|トルコリラと地獄の日々

トルコ戦士の皆様

ドル円、そしてユーロとかのクロス円をショートしている方々にとってマジきつい展開になっていますね。

これ、「流石にドル円150円台とか高すぎだろ」みたいな感じの値ごろ感でトレードするとこういうことになるんですね。

USDJPY日足チャート

ドル円ですが、まもなく155円というところまで上昇していますね。

それで多くの方が155円突破したら日本当局が介入するだろうと予想しているのですが・・・

これ介入こなかったら、さらにショート勢の犠牲が増えることになりそうです。

既にこの辺りを警戒する予想が出ており介入来なかったら160円超えるだろうという見方が強まっているようです。

それで最新の売買比率を見てみると・・・

4月17日（みんなのFX　売買比率）

情報提供　みんなのFX（会員限定情報）
※みんなのFX社から許可を頂き掲載しています。

やっぱドル円、ユーロ円はショートの割合が大きいですね。

逆にトルコ円は圧倒的にロングという感じになっています。

このブログを昔から見てくださっている戦士の皆様は・・・

「売りが多いということは上がりやすい」

「買いが多いということは下がりやすい」

という傾向があるということをご存知だと思いますが、今のドル円は「売りが多いということは上がりやすい」という状況に入りまくってますね。

この辺りのメカニズムに関してはこちらをご覧ください。

それでトルコリラのほうですが

TRYJPY,USDTRY日足チャート

ドルトルコでは中東リスクの影響かドル買いが優勢で史上最高値を更新し32.5台に乗せています。

トルコ円のほうはドル円に助けられる形で下落を免れている状況で上げも下げもせず4.7円台で推移しています。

最後にトルコニュースですが

トルコ中銀カラハン総裁！「信頼を回復するために重要な措置が講じられている」 https://t.co/ZN3Kerpw21
— 大王トルコリラと地獄の日々 (@daiobn) April 16, 2024

こういう声明がでるということは、来週の政策金利は利上げを期待して良さそうですね。

そろそろ金利予想が出てきそうですので、出てきたら報告したいと思います。

トルコチャート