トルコ戦士の皆様
ヨーロッパタイムに入り
ドル買いが強まり
ドルトルコが14.7を超えてきています。
TRYJPY,USDTRY4時間足チャート
ドルトルコでトルコリラが売られている状況なのですが
幸いドル円が123円手前まで急伸しているため
トルコ円はドルトルコのトルコリラ売りの影響をかわし
ドル円の影響で若干上昇しています。
ドルトルコが吹き上げるようであれば
ドル円の援護も効かなくなりますので
要注意ですね。
それから、やはりというか
先日発表されたインフレ率について
トルコ中銀が、地政学的な要因であることが明白であるという
見解を発表しました。
確かにウクライナ問題がインフレに悪影響を及ぼしていることはトルコ中銀声明！今回のインフレ上昇は地政学的な要因#トルコリラhttps://t.co/Iza9wCEjUH
— 大王 トルコリラと地獄の日々 (@daiobn) April 5, 2022
間違いないですが
インフレに関しては
ウクライナ問題が起きる以前から加速していますので
この要因は、取ってつけたようなものなんでしょうが
とりあえず、この見解を出すことで…
国民の不満を反らせればオーケーじゃんという感じであることは
間違いなさそうですね。
これが選挙にどう影響するかわかりませんが
エルドアンとしては、インフレに関する言い訳が
降ってわいてきてくれたという…
なんとも言えない神の思し召しを頂戴したいう感じですね。
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