トルコ戦士の皆様
心配されていたバイデンのジェノサイド認定に対するエルドアンの対応ですが
昨日、エルドアンが自ら声明を発表しました。
エルドアン、ジェノサイド認定にソフトな対応
声明の内容ですが…
オスマン帝国の歴史を調査するために米代表を送るように要請するというソフトなもので…
最後に、6月のバイデンとの会談で新しい扉が開かれることを確信していると付け加えラレ・
米と関係改善に期待を匂わすものとなったようです。
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エルドアン、初の完全ロックダウン
それから、ついにトルコがコロナ対応として初の完全ロックダウンに踏み切るそうです。
止まらないコロナ感染にエルドアンは業を煮やしたようで…新型コロナ: トルコ、初の全面ロックダウンへ 夏の観光需要に備え: 日本経済新聞 https://t.co/mgeL0o825l
— 大王 トルコリラと地獄の日々 (@daiobn) April 26, 2021
夏の観光シーズンに備え、これまで絶対にやろうとしなかった経済を止める決心をしたそうです。
エルドアンがここまでやるということは、相当コロナの状況が深刻なかもしれませんね。
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最後にチャートの状況ですが…
TRYJPY,USDTRY4時間足チャート
アーバルショックの値を更新した後…
トルコリラが買い戻しが加速し急回復しています。
この急回復の要因ですが…
①昨日発表されたトルコ設備稼働率が前回74.7%→結果75.9%に改善され景気回復期待が高まったこと
②エルドアンがジェノサイド認定にソフトな対応したことで、米との関係改善期待が高まったこと
③トルコ中銀の介入
④完全ロックダウンでトルコ証券市場が停止することへの対応
⑥ワタナベ勢の反撃
⑦リスクオンの動き
こんな感じでいろいろ説があるようです。
⑥のワタナベ勢の反撃ですが…
「アタイたちを舐めるんじゃないわよ」という感じで
大きな援護となっていそうですね。
情報源 FXプライムbyGMO（会員限定）
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