「ジタバタするなよ」エルドアン余裕のコメント発表！

トルコ戦士の皆様

アサド政権軍、マンビジ制圧

懸念されているアサド政権軍（クルド勢とアサド政権軍の協力体制）のマンビジ制圧について
→「ソチも悪よのう」エルドアン最悪の展開、今度はアサド軍と激突へ
エルドアン大統領がコメントを発表しました。

エルドアン大統領の頭の中では、もしかするとシブがき隊の歌でも流れているのでしょうか？「ジタバタするなよ～」かのごとく…

余裕しゃくしゃくで「悪くない、なぜなら彼らの土地だから」と述べたそうです。」

シリア越境作戦停止を拒否＝アサド政権進軍「悪くない」－トルコ大統領：時事ドットコム https://t.co/RMhmBDRF0j @jijicomさんから

— 大王 #トルコリラ と地獄の日々 (@daiobn) 2019年10月16日

シブがき隊の意味が分からない方はすみません大王の世代を超えたギャグです。

くだらないギャグはさておいて…
エルドアン大統領はコメントを見る限りアサド政権軍とはやり合う気はないようです。

どうもエルドアンの目的は一つ…
国境付近のクルド勢を排除することのようで…
マンビジからクルドが離れたことで、それでオーケーという感じのようです。

こうなると、損しているのはクルド勢だけという構図になってきていますね。
アサド政権は何の苦労もなく陣地を増やし、トルコとしても戦うことなくクルド勢を追い出したことになります。

こうなるとエルドアンとしては…
残りのクルド勢を排除するだけですので、ここは一気の最後まで進むのみとなったようです。

トランプ！重鎮をエルドアンのもとに派遣

現在、トランプ大統領がこの戦いを止めさせるべく…
ナンバー2であるペンス副大統領とポンペオ国務長官をトルコに訪問させエルドアンに停戦を直訴するそうです。

この直訴ですが…
明日17日に首都アンカラでエルドアンと会談が行われるそうです。

この直訴をエルドアンがどう受け止めるか大注目ですね。
米の重鎮がわざわざトルコまで訪れるわけですから、米も最大限の敬意を示していることは間違いないはずですので…

果たしてこの会談が内容になるのか…
戦士の皆様はいかがお考えですか。