ザラブ制裁金の行方とトルコ米関係の悪化懸念（渡航危険度レベル３）

トルコ戦士の皆様

12月に米ビザ停止が解除になったことは・・
➡トルコリラ急伸！アメリカのビザ停止撤回報道を受け
記憶に新しいと思います。

米との関係もこれでよくなると思っていた矢先、
➡トルコリラ下落！ザラブ審理でトルコの銀行家が有罪判決
年明け早々にザラブ審理で一部有罪が出ている状況の中・・

米国務省がアメリカ国民に対して・・

トルコを渡航危険度レベル３に設定しました。

要するに・・
アメリカ様からレベル４の北朝鮮クラスの次に危険というランクを頂戴したわけです。

この不名誉なランクをいただいたトルコは・・
速攻でトルコ国民にアメリカに行くのはヤバいよ渡航警告を出しています。

米国への渡航見直し勧告＝「危険度３」で対抗措置－トルコ：時事ドットコム https://t.co/nWHdAOHhDu @jijicomさんから

— 大王（トルコリラ・南アフリカランド） (@daioubotan) 2018年1月13日

もうこうなると・・
ガキの喧嘩そのものですね～
アメリカもトルコも仲良くする気、本当にあるの？
こんな感じでしょうか。

そらからザラブ問題に関して！
「ハルクバンクが罰金制裁を受けたら、それを支払うだろう」とシムシェキ副首相がインタビューに答えています。
ただハルクバンクはザラブの件に関係していないし、そうなった場合は必要な措置をとると付け加えています。

要するにアメリカ相手に司法争いも辞さないという感じですね。

戦士の皆様
今年はアメリカとの関係で、トルコリラはいろいろ影響を受けそうですね。
今はEUとの関係改善に期待をよせるしかなさそうです。