トルコ戦士の皆様
トルコを触られる方は消費者物価指数が非常に注目すべき重要な指標ということを・・
十分ご承知でしょうが・・
それ以外の主に先進国通貨を触られる方には・・
これまであまり重要視されていない指標でした。
(そんなに大きく動く指標ではないという認識でしょうか)
それがどっこい昨夜の米消費者物価指数は・・
米雇用統計級に動いています。
指標内容はこちらを参照されてください。

ニュース提供 FXプライム byGMO
この結果を受け・・
USDTRY,USDJPY1時間足チャート

ドル円111円付近から111.6円台まで上昇しています。
ドルトルコでもドル買い反応でした。
ただ、その後、失速してドル売りに転じています。
トルコ円は・・
TRYJPY1時間足チャート

指標発表時、ドル円に連動し上昇しています。
現在、ドル円が111円付近で週末クローズとなっています。
来週はドル円が明確に111円をブレイクするようなら・・
次は110円がターゲットとなります。
チャート分析してみますと・・
USDTRY,USDJPY週足チャート

このままドル売りが続くと・・
ドル円110
ドルトルコ3.7
このあたりがターゲットとなりそうです。
これが実現すると
トルコ円=110÷3.7=29.72円となります。
ドルトルコが3.7まで回復してくれと、ドル円が下げてもカバーしてくれそうですね。
来週はドルトルコの3.7ブレイクに注目していきたいです。
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