トルコ戦士の皆様
週末に頼みドル円がこれまでの上げなんだったのという感じでいとも容易くズコーンと落下しました。
USDJPY日足チャート
先週明けからの上昇はワンショットで打ち壊されドル円は150円台から147円台に下落しました。
この下落は金曜夜に発表された7米雇用統計でが予想を下回り、さらに過去2カ月間の雇用者数は大幅に下方修正されたことで、ドル売りが加速したが要因です。
ドル売りの流れがどうなるかは、5日発表の米ISM非製造業景況指数、7日発表の米新規失業保険申請件数がカギとなりそうです。
トルコリラのほうは
TRYJPY,USDTRY日足チャート
ドルトルコのほうは大きな変化はなかったのですが、トルコ円はドル円の下落をもろに受け、3.7円付近から3.6円付近まで下落させれました。
それで今日はトルコ消費者物価指数が発表されます。
この内容が次のトルコ中銀政策金利を占うものになりますので、要チェックですね。
トルコ7月消費者物価指数前年比
前回+35.05%
予想+34.10%
予想は34%台となっており、予想通りであれば現在の政策金利43.00と約9%開くことになり追加利下げ観測が高まることになりそうですね。
とりあえず、今週のトルコ円はドル円の動きに懸かってきそうですね。なんとかドル円には切り替えしてもらいところです。
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