トルコ戦士の皆様
週明けから上昇していたドル円が一服しています。
USDJPY日足チャート
一時147円台まで伸ばしていましたが、147円達成による利益確定の動き等が出たようで146円台に押し戻されています。
注目されたFOMC議事録では追加利下げへの慎重姿勢が示され、こちらではややドル売りで反応しています。
このドル円の動き関しては、調整的な動きっぽいですね。
上がるための下げであって欲しいところです。
今の市場は関税を巡るニュースを中心に動いている状況で来週ぐらいまでは関税関係に引っ掻き回されそうですね。
それからトルコリラのほうは
TRYJPY,USDTRY日足チャート
ドルトルコのほうは40付近で動き停滞しています。
トルコ円はドル円に連動し反落しました。
最後にトルコニュースですが、トルコがテロ組織として戦っていたPKKが武装闘争終結宣言を発表しました。
これを受け、エルドアン大統領が歓迎するコメントを出しています。
エルドアンはクルド系のDEM党ともこの武装解除問題について会談していたそうで、テロ問題が解決すればトルコ全土に恩恵を受けることを共有しているようです。テロの壁が崩壊!エルドアン大統領、今後さらなる朗報がhttps://t.co/kcbitzkG1L @HDNERより
— 大王 トルコリラと地獄の日々 (@daiobn) July 9, 2025
それから選挙についても言及し、野党が要求している早期選挙には応じないと述べました。
件のCHP党の弾圧に関しては自分は関与していないと述べたそうです。
だれがどう見てもエルドアンが関与しているのは間違いなさそうですけど、まあこう言うしかなさそうですね。
ただ、PKKの件はトルコにとって吉報ですので、この部分に関してはエルドアンに頑張ってもらいたいところです。
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