トルコ戦士の皆様
週明けのドル円ですが、有事のドル買いが先行し148円台まで上昇しました。
USDJPY日足チャート
ただ148円台は長くは続かず、イランの米軍基地攻撃や、米FRB副議長が7月利下げを示唆したことで146円台に下落しています。
イランの米軍攻撃に関しては、大した被害はなかったようですが、問題はトランプ大統領がこれに対してどう反応するかですね。
これによって米がイランに攻撃する理由ができましたので、またややこしくなりそうですね。
それからトルコリラのほうですが
TRYJPY,USDTRY日足チャート
エルドアンの悪口を言うと逮捕されてしまうポイズンなトルコでまた茶番が起きています。
トルコで非常に有名で尊敬されているジャーナリスト・ファティフ・アルタイル氏が逮捕されたようです。
逮捕理由ですが、トルコ国民による「エルドアンの終身大統領」を認めないという世論調査を受け、ファティフ・アルタイル氏が「歴史を見よ。国民は気に入らないスルタンを暗殺したりしてきた」と発言したそうで、これが脅迫罪になったみたいです。トルコで非常に有名で尊敬されているジャーナリスト・ファティフ・アルタイル氏が逮捕 !https://t.co/oHTEMbZPaU @TurkishMinuteTMより
— 大王 トルコリラと地獄の日々 (@daiobn) June 23, 2025
これで逮捕とか、マジ、ポイズンですね。
で、一方なんですけど、先日のトルコ中銀政策金利で据え置いてくれたシムシェキ陣営に対してトルコ地元メディアが「終わりのない言い訳、高料金への執着」と思いっきり批判する記事を出しました。
トルコ地元メディアはこういうバッシングを結構やっているようで、以前はこのバッシングでアバール元中銀総裁が解任に追い込まれています。トルコ地元メディア!シムシェキ陣営をバッシングhttps://t.co/xE8gOvBqi2
— 大王 トルコリラと地獄の日々 (@daiobn) June 23, 2025
ですので、メディアからこういうバッシング出るとシムシェキ財相の解任懸念が高まるんですね。
いやもうね、このメディアこそポイズンですよ。これ書いたヤツこそ即逮捕するべきだと思うのですが、戦士の皆様、大王間違ってますでしょうか・・・
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