この状況で何もしなかったら日本はペテン国家ですね

トルコ戦士の皆様

ドル円がスゲー攻防戦になっていますね。

USDJPY日足チャート

下ヒゲが出ながらの高値更新狙いという動きが続いています。

日銀が介入と利上げを散々匂わせる中で明日から日銀金融政策決定会合が始まるという状況に突入しており、ドル円はタイムリミット感が高まりまくっている状況です。

これだけ日銀が匂いを撒き散らしておいて

もし26日の日銀金融政策決定会合の結果が、何もしないで様子見るとかだったら・・・

マジ、ペテン国家誕生となりそうですね。

昔、大王がオカンから「あんたは口だけ」「口だけならいくらでも言える」と散々言われまくられたことを改めて思い出しましたわけですが・・・

マジに日銀が何もしなかったら「口だけ銀行」の誕生です。

それで最新の日銀の口先情報ですが

日経新聞が「日銀は25−26日に開く金融政策決定会合で円安加速の影響を議論する」と報じました。

となると・・・

介入は金融政策決定会合後という可能性が高くなりそうですね。

それからトルコリラのほうですが

TRYJPY,USDTRY日足チャート

トルコリラのほうは、明日にトルコ中銀政策金利を控えているだけあって静かな動きになっていますね。

今のところ大きな動きはないようです。

明日の政策金利に関しては新たな情報として地元メディアが金利は据え置かれ4月のインフレ状況が悪化するようであれば5月に利上げが行わるのではという予想を報じています。

地元メディアも据え置き予想を発表していますので、明日の政策金利は据え置きが濃厚ですね。