トルコリラ急落！「パウエルさ～ん。なんで今言うの」

トルコ戦士の皆様

多くの方が「パウエル、黙っちょれ。わーれー」と言いたくなったんじゃないでしょうか。

FOMCの会見で「利下げの時期について協議した」と完全に利下げを示唆する発言しました。

これによってドルが叩き売られています。

USDJPY4時間足チャート

今回の発言で米の今後の利上げは完全に消滅しましたね。

ドルは売られドル円は143円を割り込こまさせられました。

今後のドル円に関しては米が利下げ、日本が利上げという流れになりますので…

あえて言わなくてもわかるよな相場になりそうですね。

それでトルコリラのほうですが

TRYJPY,USDTRY日足チャート

米の利下げとあって流石にドルトルコでも若干ドル売りで反応していますね。

トルコ円のほうはドル円に連動し見ての通り大きく値を下げています。

ちょっとこの流れキツいですね。

ドル円下手すると今週中に140円を割り込むかもしれませんね。

そうなった場合トルコ円はドルトルコがなんとか29.2ぐらいで踏ん張ってくれたとして…

トルコ円＝140円÷29.2＝4.79円と

4.8円を割り込むことになりそうです。

こういう状態になると来週の19日の日銀金融政策決定会合はますます注目度が高くなりそうですね。

最新情報では12月に解除を事前予告してくるのではと観測記事が出ています。

もし、事前予告が出た場合、ドル円が大きく揺れそうですね。

これから先は来週の日銀イベントを見極めようとする動きになりそうです。