トルコ戦士の皆様
先程発表されたトルコ指標の結果です。
16:00トルコ11月消費者物価指数前年比
前回+85.51%
予想+84.90%
結果+84.39%
16:00トルコ11月生産者物価指数前年比
前回+157.69%
結果+136.02%
注目のインフレ率ですが
消費者物価指数、生産者物価指数ともに
前回より下回り‥
2021年以降、初めてインフレ減速が確認されました。
これが事実のデーターなら
マジ、吉報ですね。
生産者側(仕入れ側)のインフレにあたっては
前回よりも20%以上も低くなっており
物価の上昇が抑制されているのが確認できます。
トルコ当局の結果では
ようやくインフレピークを迎えたという感じになるわけですが
民間機関が発表したインフレ率は
なんとトルコリラ消費者物価指数は前年比で
170.7%と発表されました。
ENAGrup Consumer Price Index (E-CPI) increased by 4.24% in November, 2022
— ENAG (@ENAGRUP) December 5, 2022
E-CPI increased by 170.70% in the last 12 months.
実勢、市場はトルコ当局の発表するデータをペテンとみなし
あまり信用していない状況となっており
恐らく、民間機関のデータが事実に基づいており
インフレピークはまだ先となりすですね。
幸いチャートのほうは
ほとんど反応はなく、今のところスルーされています。
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