トルコ戦士の皆様
昨夜発表された米生産者物価指数の結果ですが
予想より低く数字となりました。
この結果を受け、米のインフレが鈍化していると判断され
次のFOMCにおいて0.75％の大幅利上げの可能性が低下し
ドル売りが強まりました。
このドル売りを受けトルコリラは
TRYJPY,USDTRY4時間足チャート
ドル売りのおかげで
ドルトルコは大台18ブレイクを防ぎ
若干ですが下に向かいました。
トルコ円のほうはドル円が131円台に下落した影響で
一時、7.3円付近まで値を落としましたが
その後持ち直し、7.4円に近づこうとしています。
ドルトルコは粘りますね。
この粘りについてですが
トルコ当局の通貨防衛が裏にあるわけですね。
それで…
この通貨防衛の軍資金である外貨準備高を支えているのは
どうもロシアのバックアップがあるようです。
ロシアからの送金！トルコ外貨準備金が急増加https://t.co/6AcVAxHmIv @marketsより
— 大王 トルコリラと地獄の日々 (@daiobn) August 11, 2022
エルドアンは危ない橋を渡っている感じですね。
欧米陣営が癇癪を起こさなければいいのですが…
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